夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

「焼うどん」「サラダ」「ほうれんそうのおひたし」
焼うどんには野菜をこれでもかと入れたんですけど、火を通すとボリュームダウンしてなんだか普通になってしまうので、さびしいような気もします。
と言っても、これでもかと入れたのは主にキャベツの芯なので、あまりまともに写真に写ってしまっても違う意味でさびしいような気もします。

【妻】
テレビ買って、テレビ台買ったきっかけでなんとなく家の掃除のような模様替えのような、ごみのいっぱい出る何か開始。
作業的には片付けは進んでいるはずなのですが、ごみを出すまで家の中の物の量は変わってないわけで。
むしろ今まで棚の奥に隠れてた分まで目に見えることに出てきてるからね。完全に目に見えるごみの量増えてるわけで。
ごみを出すまでが掃除。

夫婦の夕食

【夫】
カロリーなんか気にしてられるか期となるべくカロリー低いもの食べたい期が交互に襲ってくる。今日は後記。
昼は学校で適当に買って食べる日なんですけど、さんざん悩んでサラダ二個とカップスープ。人に奇異の目で見られる。
ほかの日は昼から揚げ物とかラーメンとか食べてるので、これでやっと釣り合いがとれるくらいなんですけど。
夜は魚だったのでヘルシーだと思います。

【妻】
ちょっとづつ残った魚どうしよっかな～。
冷凍はしてあるけど、そろそろ片付けたいし、どうしよっかな～。片付けもしたいけど、食卓としての統一性も守りたいところ。
って思っていたら刺身が安かった。
出会いだなあ。
「トンボまぐろの刺身」「まぐろの胃袋の味噌煮」「ねぎま汁」「もやしのゴマ酢和え」「蒸しナス」「ごはん」
贅沢まぐろづくし。

【夫】
夫の夕食

「はんぺんとちくわの蒲焼」「白菜の浅漬け」「きゅうりと塩昆布の浅漬け」「サラダ」「ごはん」「お吸い物」。
単純なので、昨日おいしかったものをすぐまたやります。今日ははんぺん一枚とちくわ二本。うまい。
一生食べ続けられる。

【妻】
お弁当のおかず、といえば竹輪の蒲焼、だと思います。
実際には母がなにかいろいろ作ってくれたはずで、ちょっと凝ったものとか手の込んだものとか会ったはずなのですが、やはりお弁当のおかずといえば竹輪の蒲焼、なのです。
甘じょっぱい竹輪のかばやきで、お弁当箱いっぱいのごはんをワシワシたべるのです。今思えば、海苔が欲しかった。

【夫】
夫の夕食

鰻の蒲焼がたまらなく好きです。一年中食べ続けたい。食べ続ける自信がある。
しかし惜しむらくは貧乏。じっと手を見る。
という訳で、よく考えたら蒲焼がうまいんであって鰻じゃなくてもいいような気がしてきたというかそう思うことにした。
しかるに、「はんぺんの蒲焼」。ナイス。あと「ゆで白菜」「サラダ」「ごはん」「味噌汁」。
思った通りうまいぞ。はんぺん侮りがたし。
ぶっちゃけ鰻の方がうまいが。

【妻】
遅番終えて家に帰ると、お皿も何も残ってないけど台所がなんかいいにおい。醤油と砂糖の、アミノカルボニル臭。
うなぎっていうか蒲焼のタレとごはんだけでいいな。
いっそのことごはんの蒲焼にしたら、どうだろう。

夫婦の夕食

【夫】
わー。二日続けて鍋だ。悪い気はしない。
と思ったら、更に餅が出てきた。あんまりこういう食べ方はしたことないな。一人で食べるときは磯辺焼きばっかりだから。揚げ浸しだな。外はカリッとなってるけど中はもちもちしていて、油と出汁と大根おろしがからまってうまい。鍋も結構なボリュームなので、餅もあわせておなか一杯になった。悪い気はしない。

【妻】
お鏡開き。
ただし夫さんには内緒。
お鏡開きといえば「ぜんざい」な気がするが、夜ごはんに「ぜんざい」ってのもなんだし、とはいえ、6時過ぎに帰ってきておやつに「ぜんざい」食べてから晩御飯てのもありえないし、夕食たべてデザートに「ぜんざい」っうてのも…。
結果もちを使った夕食ということで。
「揚げだしもち」「和風ポトフ」「ぬた」「トマトサラダ」

夫婦の夕食

【夫】
用事があって学校に行こうかと思ったら成人の日で休みだった。成人になって久しいので、そういうのを忘れていた。
年齢的には成人だけど、頭脳はもしかしたら成人じゃないかもしれない。あいまいな感じ。味覚ははっきりと子供。

【妻】
知らないことが多い。
夫婦の食卓が開始しもう8年くらいたつのに、夫さんが「もつ」とか「こてっちゃん」とか割と好きってことに去年気づいた。
大好きな韮やキャベツが豊富にとれる「もつ鍋」は妻も好きだ。
ゆえに去年より「もつ鍋」率が急増。
キムチ鍋率、おでん率を軽く超え、餃子率に追いつく勢いだ。
あとは「切り昆布サラダ」と「ごはん」
「ごはん」があまりに少なかったので「ラーメン」追加。

【夫】
夫の夕食

野菜ばっかり食べているな。
「父のアンチョビのサラダ」「ラーパーツァイ」「ごはん」「味噌汁」。父のつくったアンチョビですが、わりと味が濃くておかずになります。みず菜に乗せてみたらおいしい。

【妻】
お義父さんからいただいたアンチョビがおいしい。
始めはもったいなくてなかなか手が出ずにいたのですが、いったん開けるともうだめです。どんどんなくなります。そんなに使ったっけ？ってくらいになくなってます。
1本目がなくなりかけていますが、もう1本隠し在庫があるので大丈夫。

【夫】
夫の夕食

「茄子焼いただけ」「もやし茹でただけ」「えのき茹でただけ」「にら熱湯にくぐらせだだけ」「残り物の昆布巻き」適当ににんにく醤油をかけるとまるでフランス料理のソースのように。
簡単というか手抜きというか……。
それと「とんぺい焼き」。キャベツだけですけどボリュームはたっぷりです。そしてお好み焼きソースたっぷりかければ満足度もアップ。安い男です。

【妻】
遅番終えて帰宅したら夫さんが卵の薄焼きに苦労していた。
こういうときは手口をださずおいておくのがよい。気にせず、迷わず、まずテレビ。
夫さんが、名前知らないけどなんかすごいおいしそうなのたべてました。「とんぺい焼」というのか。
今度一人のときやってみよう。

夫婦の夕食

【夫】
妻がわりと高カロリーの夕食を作ってくれるので、私はなるべく昨日のような低カロリー夕食。
それでも体重は増えてゆく恐怖。
でもまああまり気にしてもいられないので、食べる時は食べる。妻は残せといったが、春まきは五個食べる。

【妻】
野菜たっぷりだというとヘルシーだと聞こえる。
春巻きを分解してみよう。
皮が1枚12gくらい。
野菜が1本に40ｇくらい。お肉は10ｇくらい。
どちらかといえば野菜拠り。
まあ、揚げるけどね。
揚げるからカロリーは上がるけど、この「野菜多目」のバランスは変わらないけどね。
「春巻き」「かぶのくず煮」「もやしサラダ」「中華スープ」「ごはん」

【夫】
夫の夕食

ダイエットというのは、野菜をおいしく食べる方法を探す旅。ただしゴールはない。
「ウィンナー入り春雨サラダ」「白菜の浅漬け食べるラー油添え」「たまねぎ和風煮込み」「味噌汁」。
これだけ食べれば野菜でお腹一杯。また一歩野望へちかづいたぜ。ただしゴールはない。

【妻】
仕事柄腰痛は職業病ですので。
一応病院で湿布をだしてもらっています。
調剤薬局の薬剤師さんはいつも優しくて、かぶれはないかとか薬は効くかとか色々気にしてくれて。今日も、やぁもうよくききます！たすかってます！かぶれませんっ！
って元気よくもらってきたんですが。
お風呂入ったら激痛…。
すいません、かぶれてました…。