夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

「サーモン丼」「白菜サラダ」「みそ汁」。
サーモン丼うめえぇぇえ。手帳に（略
結婚記念日のお祝いに、実家の母から、乾燥しいたけとか醤油とか青海苔が届きました。母ナイス。

【妻】
インフルエンザの予防接種は2回打つと効果が高いらしい。
職場では希望者の2度打ちが推奨されています。
先日第1回接種を済ませました。今年の予防接種は割と痛くて、打ったあと腕がだるくなる気がします。そして、腫れます。
あんだけだるいとちょっとヤダな～とか思いながら、2回目の日にちをまつさなか、今年の予防接種はハズレとのうわさ。
……2回目やめちゃおっかな…

まあ、今年の接種ははずれたって話題はよく耳にするけど、当たったってはなし聞いたことないから、あてにはならんな。

【夫】
夫の夕食

「鳥皮炒め」「サラダ」「ほうれん草のおひたし」「ごはん」「スープ」です。鳥皮が好きでしてねぇ。
今日は自分で塩ダレ（塩、酒、ごま油、レモン汁、おろしにんにく、おろししょうが）をつくって炒めました。うめえ。超ご飯に合う。
まじでちょっと、鳥皮炒め多めにつくって、手帳のポケットとかに常備しておきたい。それかどこかに、鳥皮炒め携帯ケースとか売ってないだろうか。

【妻】
妻が疲れてどんより帰ってきたら、だんなさんがお風呂入れてるから入っていいよ、と言ってくれた。ありがたく、お風呂をいただいて、明日も早いのでもう寝ることにした。お風呂を出た後なにも考えずお湯を落としてしまったところ、妻の後お風呂に入ろうとだんなさんが待機していた。　
…ゴ、ごめん…わざとじゃないよ、ほんとだよ。

夫婦の夕食

【夫】
ピザってなんでもうまいな。
子供のころは、ピザというものには必ずサラミが乗っているもんだと思い込んでいたが。あれは、ミックスピザという名の適当だったんだなぁ。
むしろピザというのはミニマルアートとか盆栽とか枯山水に似て、二種～三種の具材の組み合わせで表現するもんだと最近は思う。
てなことを思うのは、歳をとったからだろうか。将来的に私は、「ピザは生地だけに限る」とか言うようになるのだろうか。最終的には「ピザは無。無無明亦無無明尽。」とか言い出すようになるのだろうか。

【妻】
ピザにしてみた。
結婚記念日（なんか適当に切って乗せるだけで楽ちん）だから。
結婚記念日（妻がぼーとしていた）ので、妻がマルガリータを一切れ多く（もらった）食べてしまった。結婚記念日（夫も機嫌が悪くなりそうだった）ので妻がサーモンのピザを一切れ多く夫にあげた。
「マルガリータ」と「サーモンとルッコラ」「生ハムとレタス」「ベーコンミックス」のピザ4種と「温野菜サラダ」「コンソメスープ」

【夫】
夫の夕食

なんかつい先日も食べた気がしますが、一向に構いません。「カルボナーラ」「サラダ」。
ちなみに今まで使っていた古い机は事務机でしたので、収納能力がA（超スゴイ）でしたが、今回のはドロアー自体ありませんので、E（超ニガテ）です。仕方なく、今までドロアーに入っていたようなものは足元に直置きです。邪魔です。でもその甲斐あって机の上はスッキリ。
足元はゴチャゴチャ上はスッキリなーんだ状態です。
白鳥状態です。

【妻】
大丈夫だよ、上しか見ないから。
むしろ上も見ないから。
黒い机は意外とデザインが良くて、なかなかスッキリしています。
なかなか、良いです。

【夫】
夫の夕食

「適当炒飯」「適当サラダ」「適当みそ汁」
最近、机を替えました。以前のはでっかい事務机。新しいのは横長のシンプルな木の机です。で、三日くらいかけて部屋の模様替え。
というか、模様替好きなんですわ。年中、配置替えのプランを考えています。今回はじっくり構想して、計画を立て、ついに実行しました。机も配置も気に入っています。模様替えに全く興味のない妻は愛想を尽かしています。
ちなみに今回のテーマは、「机の上にモノを置かない！」シンプルでなかなかいい机を買ったので、スッキリと使いたいのです。
まあ、そんなこと言ってるのは最初だけで、すぐに書類と論文コピーの魔境となるような気もしますが。

【妻】
朝、眠たげなだんなさんを起こして出勤して、帰ってきたら、部屋の様子が変わっていた。
なんか、スッキリしてた。なんか、広くなってた。
でも妻の観テレビポジションがきちんと保持されていたので、そのまま底に坐ってテレビ観てました。

【夫】
夫の夕食

某氏の送別会。お疲れ様でした。
近所の居酒屋にて、「鍋」など。あと、なんかでっかい「豚の角煮」がでてきて、結構うまかった。
その後、すんごい久しぶりにカラオケ。一曲うたうだけでバテました。

【妻】
だんなさんが今日遅くなると言ってたような、言ってないような。もうよくわからない感じ。しょうがない、年末ですし。
今年はなぜだか、誰のおこないが悪いんだか、秋口からトラブル続きで、佳境はこれからなのですが、なんだかもう既によくわけわからなくなっているのです。

夫婦の夕食

【妻】
カレーがやっとで終わったので、やっとだんなさん待望の「エビフライ」
よかったね。
この人は大好物の最後に残す人。
あれだけ「エビフライエビフライ」言ってたのに、結局最後に皿に残っていたのは「ホタテフライ」。あれま。功を奏した？予想がはずれた？
「エビ、ホタテのフライ盛り合わせ」「春菊サラダ」「温白菜のごまダレかけ」「玄米ごはん」「お麩の味噌汁」

【夫】
いや、思いのほかホタテフライがうまい。ウスターソースで食べてもうまい。塩振って食べてもうまい。
ホタテはうまいうまいと思っていたが、フライという発想はなかった。フライにしてもたまらないおいしさです。

【夫】
夫の夕食

「ラストカレー」「サラダ」
今月一日から断続的に食べつづけたカレー、トータルで五十数皿分も、今日でお別れ。まあ、人生そういうもんさ。
というかまあ、私はカレーを一生ぶんどころか来世の分まで食べていると思います。
生まれ変わったらきっとカレー嫌いになると思います。

【妻】
家のカレーも今日で終わりだろうな。だんなさんの夕食で終わりだろうな。と思っていたら職場の昼食がカレーだった。
結局カレーを食べる運命。
結局来世もカレーを食べる運命。

【夫】
夫の夕食

読書会。
18時半スタート、終わったのが21時だったので、きっと「じゃあ夕食でも……」という流れかと思ったら、そうでもなかった。
普通に解散だった。さみしい。
空腹で、もう夜。さみしい。
雨が降っている。さみしい。
帰りはいつも一人ぼっちの自転車乗りなんですけど、今日はメンバーの一人がたまたま近くに住んでいて、途中まで自転車ツーリング。さみしくない。
帰ってきて夕食。「カレー」「サラダ」。
あれだけあったカレーも、あと一回分になってしまった。
さみしい。

【妻】
朝、「今日は遅くなるかも～」と出かけただんなさん。
妻が帰宅したところ、確かにだんなさんはまだ。そうかそうかとりんごを煮ていたら、だんなさんが帰ってきた。
階段をのぼる足音に、これは割と飲んでいるかも。と思っていたら、ご飯食べれなかったよ～と玄関が開いた。
…そっちのフラフラか。

夫婦の夕食

【妻】
妻、日和る。
講習会も後半。最後のカリキュラムはグループディスカッション。
普通に討論に参加、普通に発言したつもりが、なんかみんなの反応が変。
普通のことを言ったつもりが、なんか反応が変。ん？なにそれ？みたいな。
喋ってる内容、知識は他の講習会で得た知識。情報源は信頼できるはず。
途中まではあんなに自信があったのに、あれ？どうだっけ？なんか違ったっけ？どんどん小さくなる私の声…。
結局。……って○○病院の××先生が言ってました…ごにょごにょ…
しょうがないので帰って「カレー」「もやしサラダ」「グリーンサラダ」

【夫】
今日も二人の夕食なので、「最近焼肉を食べてない」「近所の焼肉屋が食べ放題をやっている」「たまには君も手を抜いて外で食べる選択肢があっていい」などとさんざん揺さぶったのですが、結局、家でカレーになりました。
まあ、一日二回カレーの私と違って、妻は毎日食べてるわけでもないので、飽き到来が私よりスローステップなのかもしれません。