夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

私の中で、ザ・パスタ・オブ・パスタは、カルボナーラです。ザ・ピッツァ・オブ・ピッツァは、マルガリータです。
そういう訳で、冷蔵庫を開けたらピザ生地とモッツァレッラとピザソースとバジルとトマトがあったので、マルガリータを作りました。
「マルガリータ」「サラダ」「スープ」。
うまい。うますぎる。
私もいつか発明王になったら、友達に頼まれて何月何日はマルガリータの日とか宣言しよう。

【妻】
ピザソースとピザ生地、チーズが豊富にある環境におかれれば人は自然とピザを作るように進化するであろう。との仮説を立て、人がピザを作るように進化した場合、どの食材が好んで使用されるか、サラミやらピーマンやら。トラップとして乾燥ハバネロやら置いてみるのですが、結局バジルとトマトが減ってました。
保守的な奴。

【夫】
夫の夕食

恒例の。
バイト先にドーナツを大量に差し入れして若いバイト仲間をてなづけていざと言うときに私の言うことをきくように徐々に仕込んでおこうのコーナー。
どうも「ポン・デ」系が人気があるので、ちゃんと「ポン・デ」系を多めに買った。
でもそういう日に限って他のものから消えていく不思議。
というわけで今日の夫の夕食は「ドーナツ」。もっちりしてておいしいです。

【妻】
妻の夕食

朝、職場に早く着きすぎてしまい、誰もいない職場でちょっとだらだら準備をしていたら、早く来る予定の人がちょっと遅刻したので、急遽シフトを代わり、早めに帰宅。
まあ、おととい体調も悪かったし、ちょうどの感じ。
急に夕食を作ることとはなったのですが、結局帰宅はそこそこ遅くなってしまったので、一人で「焼き油揚げ」と「黒米粥」「トマトサラダ」と「なめ茸おろし」
4日も連続で家でご飯を食べる日がくるとは思わなかった。

夫婦の夕食

【妻】
暑い日が続きます。ここいらで精でもつけようかと。
ちょっと奮発して「うなぎ」。ひさびさの「うなぎ」んまい。
ちょっとした贅沢ですが、今日は丑の日だしね、これは贅沢ではなくて年中行事だからね、あっためて切るだけで楽チンとか暑いから火使うのイヤとかそういうんじゃなくて食べないといかんもんだからね、これは。と言い訳。
「うな丼」と「焼きナス」「酢の物」「野菜炒め」「すまし汁」
源内さまさま。

【夫】
源内の悪いところは、「夏は毎日暑いので毎日うなぎ食べてもいいことにする」と言わなかったところです。
もしそう言ってたら、毎日うなぎだったのに。
毎日「俺はウナギだ」だったのに。
毎日「象は鼻が長い」だったのに。
うなぎうめぇ。

【妻】
妻の夕食

朝起きた時は元気でしたが、職場につき仕事を始めた途端体が抜けるようにだるくなった。
やる気の無さもとうとうここまできたか、と。ダメだなあ、と。お茶でも飲んでリフレッシュして…と思っていたら、どうも様子が変だから受診に行くように上司から言われた。
受診から戻ったら、急ぎの仕事が終わったら即帰るようにいわれた。
反省して家帰ってご飯食べてすぐ寝た。

【夫】
夫の夕食

帰り道で、なんか新しいパスタのレシピはないものかと考えながら。
「あっ！そうだ！具を一切入れないで、鷹の爪とニンニクと生姜だけで食べたらシンプルでおいしいんじゃね？」と思いつく。おお。これは簡単だしおいしそうだし何よりも斬新なアイデアだ！
早速作ってみた。
で、いざ食べようと思ったらちょうど妻が帰宅して、
「それペペロンチーノだよ」
と言った。
ぎゃふん。

【妻】
電車とかであんまりうつらうつらしてるのも良くない気がして、でも座るとどうしてもうつらうつらしてしまい、しょうがないのであらかじめ下向いたり隅の席座って手すりと椅子で極力体を固定して、少なくとも船だけはこがないようにするのですが。今日は驚くほど熟睡してしまい、携帯落として目が醒めた。さすがに驚いた。
反省して家帰ってすぐ寝た。

【夫】
夫の夕食

人に誘われて、吉祥寺の駅前の有名らしい丼屋で夕食。
もう何と言うのか、とにかく「肉とご飯」しかないような店。私は「醤油しょうが豚丼」をオプションの「肉二倍」で。
ご飯も大盛りとか特盛にもできるんだけど、普通にしました。せっかくだから大盛りにしたほうが良かったかな、とチラリと思った次の瞬間！
私の目の前に現れた普通盛りのご飯は、なんと450g！
普通盛りでこの量とは……。大盛りなんかにしなくて良かったと、胸をなでおろした私でした。
それにしてもこの店、ノリノリである。
一緒にいった人は、大盛り頼んで残してました。
ジョン「もう二度と大盛りにしようなんて思わないよ」

【妻】
だんなさんが夜外出だったので、帰ったら何やろうかちょっとうきうきし帰宅。帰宅後ゆっくり掃除したり、佃煮作ったり、なかなかの充実っぷり。
それでも余裕があったので、結局お風呂はいって早めに寝た。
こう言うときに本でも読めばいいんだろうが、結局、寝をチョイス。

【夫】

すんごい年下の女性二人と三人で夕食。羨ましいですか？そうでもないですかそうですか。
普通の居酒屋。メニューは、寿司とかピザとか焼き鳥とかサラダとか。
そして、カメラを構えると自動的に手だけ写ろうとする二人。若いぜ。

夫婦の夕食

【妻】
だんなさんは長年日曜日に仕事が入っていました。
妻もシフト制ですがなぜか日曜出勤となることが多いです。
そんな二人が日曜にともに休みをとることに…。
とりあえず、花に水やって、洗濯して、タルト作って、ピザ生地つくってました。一人の時と変わらん。
夜は二人で「冷しゃぶ」と「かぼちゃの煮つけ」と「もやしと小松菜のごま酢和え」。今日も野菜山盛り。

【夫】
休みが合うと、わりと出かけたりするんだけど、今日はまったく外出しなかった。出不精。

【夫】
夫の夕食

バイト先の店長が「夫君、今日は中華丼にしなよ」と言った。
ので、今日は中華丼。紅生姜があったのでテンションが上がった。
そのかわり、入れようと思っていたいろいろなものを入れるのを忘れた。シンプルになってしまった。
「中華丼」「サラダ」「みそ汁」。

【妻】
職場の近くに新しいスーパーができたので帰りにちょっと寄ってみる。
このご時世にも関わらず食パンが安く、バターが陳列されているなかなかよいスーパーだ。
通勤経路にあるのでなかなか便利だ。とりあえず覗いてみるだけの予定でしたが、開店祝いにもやし買ってい帰宅。

【夫】
夫の夕食

インターネットって便利。
「大根」って入力して「ポチッとな」するだけで、大根を使ったレシピにたくさんアクセスできます。インターネット導入以前だったら、「大根」って書いて指で「ポチッとな」しても、指にインクが写るくらいのもんです。
というわけで、その中からおいしそうなのを。
「豚肉と大根の味噌煮」「えのきとタケノコ炒め」「ごはん」。
「豚肉と大根の味噌煮」はなかなかうまかった。また今度作ろう。

【妻】
明日は休みのつもりで出勤したら、明日出勤になった。
昨日は「一日行ってすぐ休みってのも逆にヤダ」と思っていたのに、今日は「一日行ったら休みのはずだったのに明日仕事いくのヤダ」と思っている。
だんなさんに「シフト制の仕事だと、週に何回も休みがあるけど、週に何回も月曜の気分がやってきてヤダ」といったら、同意してもらえた。

【夫】
夫の夕食

朝、妻が蒸しパンを蒸していたのを見て、ははーん、これはひょっとして『今日は夜出かけるから、キミはこの蒸し器を使った好きな料理を作ったらいいぞ、そうするがいいぞ』という妻から私への暗黙のメッセージなのだな、と理解。
というわけでシューマイの皮を買ってきて、一人でシューマイを蒸す。しかもエビ入り。
「エビシューマイ21個」「サラダ」「ちょっぴりご飯」。
シューマイは初めて自作しました。形も蒸し具合もぐずぐずですが、自分ひとりで食べる分には何の問題も無いのです。
あと10個くらい多くても良かったな。

【妻】
今日、仕事はお休みでしたが、夜職場の飲み会へ、出勤。
どうやら事故があったようで、ダイアが乱れている様子。
とはいえ私の乗る電車はたいして待たずにきたし、いつもとは違う時間帯なので、これがダイアの狂った結果かどうなのかは不明。
飲み会を終え家へと向かう電車のホーム。
いつもの帰宅のホームで待つと、自宅とは逆方向の行き先表示の電車が入ってくる。？？？私そんなに酔ってますっけ？ホーム間違えるか、幻覚が見えるほどに酔ってますっけ？
結局事故の影響で電車会社が混乱していて、表示を間違えただけだったのですが。