夫婦の食卓+2

【妻】
10月が、もう。早いよっ！
なんか全然なにもやってないかもって毎月月末に言ってる気がする。
かつ年末が近づくとこれに「今年も」がつく。
どう考えてもなにかはやってるはずだけど、この「なんにもやってない感」
毎月、毎年感じるならなんらかの改善をすればいいんだろうけど、それをしないあたりが「なにもやってない感」のもとのような。

【夫】
夫の夕食

とうわけでまた今夜も「グラタン」。
今度はミートソースを入れ忘れないように、ベシャメル無し。
あと「ミニサラダ」「ワカメスープ」。
ちなみに、昨日も今日もグラタンは海苔たっぷり入りです。

【妻】
ここんところ忙しかったですから。
ひさしぶりに栄養指導しましたよ。1ヶ月ぶりくらい、かも。
しかもいきなり3件。
ちょっとぐったり、でも、やっぱりいいなぁ。

【夫】
夫の夕食

昨日開封したミートソースが残っております。なので、グラタンでも作ろう。半分はベシャメルソースにしようかな。ミートソースの有効な使い方だな。
マカロニとナスとピーマン入れて、チーズのせて、ベシャメルソースかけて、パン粉かけて、オーブンにいれて「グラタン」の完成。
あとは「ワカメサラダ」「オニオンスープ」
いただきまー……
しまった……。
ミ　ー　ト　ソ　ース　入　れ　忘　れ　た　。

【夫】

「レトルトミートソースパスタ」「野菜いため海苔チーズ」「スープ」
お皿がまともだと、レトルトソースのパスタでもそれなりに見えるから不思議だ。
去年まで通っていた某さくらんぼ大学のM先生と久しぶりにお話する機会があった。研究のヒントや刺激をだいぶ頂いた。
何事もあらまほしきは先達。
さくらんぼ大学にも遊びに行きたいなあ。

【妻】
夜はちょっとだけでもできるだけ本読みたいんですが、
眠くてたまらんです。できるだけできるだけのわるあがきで寝る直前まで読んでるんですが、夕べは確か、ベット横で坐って本読んでたところまでは覚えてるんですが、どうして起きたらきちんと布団の中で横になっているのでしょう？

夫婦の夕食
【夫】
やっぱり、こう、それぞれの心の中に、
「この食材はこれ！」
という食べ方がある。マイベストウェイ。
桜海老のマイベストウェイは、かきあげなのだ。
もったいなくても、オイリーでも、誰に否定されても、僕にとってはそうなのだ。
というわけで、問答無用にうまい。
ちなみにピーマンのマイベストウェイは、肉詰め。
ゴボウは、きんぴら。
お餅は、磯辺焼。
そんな感じです。

【妻】
お義母さんオススメの「生桜海老のかきあげ」やっとやりました。

んまい。
これは、これは、塩、ダナ。
「そば」と「てんぷら」「煮付け」
「天ぷら」はのりとちくわとかきあげ。
もう一度いいます、んまい。

【夫】
夫の夕食

バイト先の呑み会。Mさんおつかれさま。
なんかパイナップルラッシーってお酒がおいしかったので二杯飲んだ。
というか完全に普通のラッシーなんだけど、本当にアルコールなんだろうか。
メニューは「枝豆」「焼き鳥」「豆腐サラダ」など。
ところで、「本日お客様の中にバースデイの方がいらっしゃいます！」というわけで、ただ居合わせただけの知らない人の誕生日を無理矢理祝わされたんだけど、こういうのは腹立てたらダメですか？誕生日って、赤の他人の時間を無許可で強奪するほど偉いのですか？
しまった。心狭い片鱗を見せてしまった。

【妻】
そうそう、お誕生日システムね。いつからか、やってますね。こっちのテンションや話の流れを無視して、参加を強要される感じ。
他人の誕生日でお祝いを強制されるのは、さすがに妻はオトナなので合わせることができますが、自分のグループにお誕生日者がいると辛い。
なんでああいうとこのお祝いって、ケーキとワインかシャンパンなんでしょ。せっかくなんだから好きなお酒が飲みたいし、それよか割引してほしい。

【夫】
夫の夕食

「カレーライス」「ミニサラダ」。
雨。そして寒い。もう冬になるんだろうか。
まだ朝布団をはねのけるのに躊躇しないのだが、起きられなくなる日が近いうちにきっと来る。
その時困らないように、今のうちにたくさん寝ておこう。

【妻】
寒い。
まだ衣がえしてないけど、大丈夫かな…。
不安だが、時間もないので、まあ、なんとか気合で。
少しづつ寒くなり、少しづつだんなさんの寝起きが悪くなる。
そんなだんなさんを横目でみながら、妻の寝起きもあまり良好ではない。

【夫】
夫の夕食

もちろん、今日も「カレーライス」です。
それと「ミニサラダ」「ヨーグルト」。
昼ご飯にもカレーを食べました。おやつにもカレーを食べました。
そして夕食もカレー。
ちょっと今日は食べ過ぎだな。

【妻】
カレーにしたものの…。
しばらく遅番なので、食べられない。
多分このまま食べないまま、カレーは終わる、な。

夫婦の夕食

【夫】
なんか今回のカレーは辛くないな。

今日はある人に頼まれてドローソフトの使い方を教えてきたんですけど、それでふと思った。
最近、人にパソコンの使い方を教える機会が減っている。
90年代には結構頻繁に「ワープロソフトの使い方教えて」とか「インターネットの繋ぎ方教えて」とか言われてたんだけど、ここ数年は全然言われない。
まあそれだけ基本技能になってきたということと、ユーザビリティが向上したったことなんでしょうけど。
ふと、マクロな歴史の流れを感じました。

【妻】
せっかくお皿買ったから、ね。
だんなさんのリクエストもあり「カレー」です。
普通のカレーですが…。
皿とあうなぁ♪
後は「サラダ」と「福神漬け」

【妻】
皿が割れて何日か経つ。
そろそろ真剣に皿について考えなければならない時が来ているようだ。
そんな矢先、やっと「これは」と思える皿と出会う。
出会いは大切だ、何かと出会うために私たちは生きている。

真剣に皿を探してみて分かったこと。
大切なのは「カレーにちょうどかどうか」
カレー皿じゃないけど。

【夫】
夫の夕食

父が自家製ベーコンを送ってきてくれてからずいぶんたつのに、妻がカルボを作ってくれないので自分で作った。
「カルボナーラ」。それと「サラダ」。
ベーコンは、炒めている時点で香りがちがいます。
というわけで、妻が皿を買ってきたので使ってみる。
皿もちょうどいいサイズだと思います。

夫婦の夕食

【妻】
思ってたのと違うと必要以上にがっかりする。
せっかくの生桜海老。だんなさんリクエストにより「海鮮丼」
何盛り合わせよっかな～とスーパーを散策。以前食べてとてもおいしかった記憶の「白魚」発見。
「生桜海老と白魚、マグロの海鮮丼」に決定！
って…なんか、違う、まずくないけど、おいしいかまずいかといわれればおいしいけど。でも、なんか違う、残念な味。
「白菜の浸し」「れんこんのキンピラ」「みそ汁」はいいとして…
やっぱり残念。

【夫】
まあ、桜海老もうまいしマグロもうまいので全然大丈夫。
白魚ってのはあんまり食べたことないなぁ。
もうちょっと冷えてるとうまいんじゃないだろうか。
ウニはいらないけどイクラほしかったな。