夫婦の食卓+2

夫婦の夕食

うちの妻は昭和の生まれだからか脳みそのサイズが謙虚だからか知りませんが、大きいことはいいことだと考えている節があり、餃子といえば100個作るしカレーもおでんも寸胴で作るのですが、とうとう茶碗蒸しを丼で作る段階に突入したので末期症状です。
私は昭和の生まれで脳みそのサイズがはっぱふみふみなので、でっかい茶碗蒸しに大喜びなのです。
以上。

【妻】
蒸し器がね、あと茶碗蒸し用容器もね、丁度よいのが無いのよ。
だから大きなどんぶりでまとめて一個つくることうになるのよ。
普通に茶碗蒸しすると、具を色々用意したりしなきゃいけなかたりして手間だから、具なし茶碗蒸しにたっぷり野菜あん。
期せずして、「大きいし、餡がかかっているので冷めにくい」と便利。
「しらす丼」「茶碗蒸し野菜あんかけ」「春菊としめじの和え物」「ふきと油揚げの煮付け」「お麩の味噌汁」

夫婦の夕食

【夫】
妻が、「焼売を手作りする」を通り越して「よくわからない焼売を手作りする」段階に入りつつある。
でも焼売って意外と何入れても変な感じがしない。
うちの焼売はそもそも柔らかいので、ちょっと歯ごたえのあるものが入るとちょうど合うのかもしれない。

【妻】
いや～ちょっといい飲茶とかだと慈姑とかよく入ってるじゃん。
今日はレンコンだけど。　
おいしい焼売をちょっとでも低カロリーで安心してたらふく食べれたら素敵じゃん。ちょっとやわらかくなっちゃうけど。
本日の焼売は、豚肉1/2OUT、代わりに干し貝柱、椎茸、えのき、えりんぎ、れんこん、玉ねぎIN
ありはありだが、一種類30個ってのは…。自分でやっといてなんだが食べてて途中で若干だれる。
「レンコン入り焼売」「５種の野菜の塩あんかけ炒め」「春雨スープ」

【夫】
夫の夕食

「塩焼きそば」「白菜スープ」「きゅうりの塩昆布和え」
やっぱり塩焼きそばにはエビだな。豚肉よりそれっぽく仕上がった。
イカとかホタテとかあればもっと良かったけど、そんな贅沢なのはいらない。エビで十分満足な男、それが夫。

【妻】
ここのところの冷え込みに、とうとう我が家でもゆたんぽシステム開始。妻のテレビタイムの懐炉代わりに、お布団の温めに、朝の洗顔のお湯に大活躍。
コーヒーを自分で入れてそのまま忘れてしまう夫さんも、昨日買ったことをすっかり忘れて「コーヒー豆、安かったよ～」ともっかい買って来てしまう妻も、朝、洗顔時に湯たんぽをもっていくことは忘れません。

夫婦の夕食

【妻】
「とろまぐろの炙り焼　焼野菜添え」「蒸し野菜」「なめたけ卸し」「ごはん」「味噌汁」
イメージしたものが、安価にイメージ通りできた。
半日かけて魚を塩で〆て、下味つけて。調理は炙って切るだけの若干8分。
前日や午前中はやる気があるが、当日午後はぐずぐずの休日にぴったり。

【夫】
まぐろのあぶり焼きを塩で試してみたが、あまりおいしくない。
にんにく醤油が一番うまいな。

【妻】
調子に乗ってがっつり残業しまった。
半年振りくらい、かもしれない。
目の疲れがはんぱじゃない。
夜8時を過ぎた辺りから、かなりあやしい。
ここから細かいExcelの表チェックしなきゃいけないのに…。
こんなんでしたっけ、わたし…。

【妻】

寒い。
やるなら鍋しかねー（北の国から）
昨日の餃子の余りがあるので、鍋にぶち込んだ。「餃子入り鍋」「サラダ」。鍋で強制的に体を温める作戦。

10年目の夫婦の夕食

【妻】
10年一昔、ですか。
早いものでもう10年経つ、ようです。結婚してから。
せっかくだし、なにか我が家らしいものをと散々悩んだ結果。
「餃子」です。
せっかくなので皮からの手作り餃子。72個。
皮がもちもちしておいしいです。
「餃子」「スタッフド豆腐」「セロリの塩昆布和え」「中華スープ」

【夫】
よくわかんないけど結婚して10年、このブログをはじめて10年。相変わらず餃子を大量に作って取り合いして食べて最終的に二人ともお腹いっぱいになってちょっと残す、ということをしていれば、世話はない。

夫婦の夕食

【夫】
おもしろ半分でインフルエンザの予防接種行ってきた。
私は病院にまったく行かないタイプの人なので、たまに病院に行くといろいろ発見があっておもしろい。
受付で、外科の前で待つように言われた。インフルエンザの予防接種なので、私は「ははぁん、この人、外科と内科間違えてるな」と勝手に考えて内科の前で待っていたら、本当に外科の扉から出てきた看護師さんに呼ばれた。最近はインフルエンザの担当は外科になったのか。

【妻】
この時期いそがしくなるからね。
予防接種が開始すると。
患者さんの待ち時間もスタッフの負担も分散させるために診れる先生が持ち回りで見ているのですよ。
「かじきの竜田揚げ」「野菜の煮付け」「小松菜のお浸し」「ごはん」「なめこの味噌汁」
とても寒い一日だったので、懸命な妻は味噌汁のお代わりも用意。

夫婦の夕食

【妻】
夫さんの昼食の都合というのもありますのでね。
一応分かっているときは夕食の予定を夫さんに伝えておきます。
今日は「たらちり」ね。といったところ「たらちね？」っていわれたんですが。
あれ？たらちねってどんな話だっけ？って思ってたら一日が終了していた。一日は、短い。
「たらちり」「トマトサラダ」「白滝の金平」

【夫】
鍋の便利なところは、オプションで「追いシステム」が実装可能なところだ。今日は、鍋の中身がほとんどなくなった時点で妻が「物足りない」といって、白菜を追加していた。追い白菜。
私は一度箸をおくと満腹中枢が仕事をするので、追いシステムには参加せず。

【夫】
夫の夕食

「おでん」「キャベツサラダ」「もやしスープ」
今日は心の奥底の動物磁気がキャベツ食べたいというのでキャベツサラダ食べました。
それはいいとして、ようやく補修工事が終了しました。
8/13水漏れスタート以来の長い道のりでした。三か月以上、絶賛天井無し状態で生活していましたが、完全に復活。見上げると見知らぬ天井が夫婦の暮らしを見守っています。
次はどこが壊れるか楽しみです。
ただその前に、工事のために動かした家具を全部戻さないといけないという……。

【妻】
いやあ、仕事してたらなんか工事終わってたわぁ。
いやあ、やっぱりいいねえ。落ち着くねえ。動線がいいねえ。とかなんとかいいながら、本日は動かした家具の移動はなし。
あいかわらずごちゃっとした状態が続いております。

【夫】
夫の夕食

洗濯物を取り込むのを忘れていて、夜遅く寒くなってから取り込むはめになる。すごく損した気がするこのパターン。洗濯ものは冷えるし、取り込む時に自分も冷えるし。
しかしもっと早く取り込まなかったのは自分だけのせいなのでただの自業自得。
しかたないのであったかいものを食して回復する。「おでん」「白菜スープ」「サラダ」「ごはん」

【妻】
自分が仕事でおでん食べないとおでんがすごくおいしそうに見える。
おいしそうなので、自分が食べたいときになくなっているとさみしい。
さみしい思いをしないように、自分の口に入るかどうかわからないおでんの種をせっせと買い、早朝にこっそり足す妻。