夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

バイト先の呑み会というか食事会。肉食べ放題の店。
店も、盛りが極端だと思います。写真の肉皿がバンバン出てくる。
二時間くらいかけて食べきる。
「おなかいっぱいになったねー」
「もう当分肉はいらなーい」
「じゃあぼちぼち…」
「そうですねぼちぼち…」
「　ぼ　ち　ぼ　ち　デ　ザ　ー　ト　で　す　ね　」

こいつら…
若いってすごい。若い胃ってすごい。
私はデザート食べませんでした。

【妻】
だんなさんが呑み会。
時間気にせず残業し、ちょっと買物して帰宅。
今日は何しようかと思ったけど、今日は「テレビなしでのんびりしてみる作戦」決行。
意外と悪くない。なんか時間に無駄がなく余裕がある気がする。

【妻】
こたつVS人間
いったん出してしまうと、いったん電源をいれ腰を据えてしまうと…
もう抜け出せない。
まあそうなることが分かった上の、みかん、お茶、携帯、本、テレビのリモコンの完全装備でこたつに向かう私も悪いのだが。

夫の夕食

【夫】
ここんとこちゃんと料理をしている私なので、だいぶ料理の真髄がわかってきた。料理の真髄とは、「やればできる。やらなければできない。」ということ。
で、せっかくなので自分の食べたいものを作ろうと考える。今日の食べたいものは…たこ焼もラムレーズンアイスも食べたいけどやっぱり今日は油淋鶏だな。鶏肉も残っているし。
というわけで「油淋鶏」「ごはん」「れんこんのきんぴら」「スープ」。
唐揚は、粉と肉を袋にいれて、もしゃもしゃやったら上手にできた。

夫婦の夕食

【妻】
久々に仕事が早く上がり家で夕食を。
早いといっても帰宅は7時前だけど、おなかすいたとだんなさんがいうけれど。気にせずいろいろ作ります。
「サバの干物」と「しらす卸」「かぶのくず煮」「アスパラのおひたし」「ごはん」「みそしる」
なんかこういうのが一番幸せな気がする。

【夫】
妻が帰宅して料理するというので、何を作るのか聞いたら、
サバの干物。
たまの妻の料理なんだからもっと派出なおいしそうなものを食べたいと、一言文句を言おうかと思ったら、大根おろしがついていたので許すことにした。

【夫】
なんか今日のは辛くないぞ。
それとも私が辛いものに強くなってきたのか？

で、今日のねこ写真。特に意味はなし。

夫婦の夕食

【妻】
作ってるときは結構豆板醤入れてるつもりなんだけど、実際大さじ１くらい入ってるんだけど。その上仕上げに山椒ちらしてるんだけど。
完成品を食べてみるとそんなに辛くない。
しょうがないので、机の上さりげなくラー油を置いて、今日は辛さを自分で調節する感じにしてみました的な、わざとこのくらいに抑えてますから的な。そんな「麻婆豆腐」
あとは「サラダ」と「スープ」と「ごはん」

【夫】
夫の夕食

冷蔵庫の中の食材はいつも妻が管理してくれているのだが、その恩を忘れて食べたいものを食べる俺様。というわけで、どうしても鶏の唐揚が食べたくなったのでスーパーへ。
唐揚は「ももにく」で作るのか「むねにく」で作るのかわからないことに気付く。季節柄「鍋に最適」とかのシールが貼ってあるんだけど、「唐揚用」というシールは見当たらない。どっちでもいいんだったかな…。でも間違ったらヤだな…。
そこで、買いもしない「かんたん唐揚粉」をわざわざ探す。そして裏面に書いてある『唐揚の作り方』を確認。「もも肉」って書いてあったよ。
で、もも肉get。
「鶏の唐揚」「わかめスープ」「豆腐サラダ」「ごはん」。
唐揚初めてつくった。粉っぽいし衣がベタベタ。でもうめえ。この上なく。

【妻】
ん～。別に正解とかないからね。
モモ肉でも胸肉でも好きなほうでいいと思うんだ、私は。
衣やタレに工夫するんだったら、逆に胸肉のほうが強すぎなくていいときもあるしね。まあ、一般的な「唐揚」だとモモ肉が多いけどね。
人によっては「胸のぽそぽそした食感がすき」って言う人もいるしね。

【夫】
夫の夕食

「海苔たっぷりそば」と「ミニサラダ」
鴨南蛮にしようかと思ったら、鶏肉がなかったので、代わりに海苔を入れてみた。うまい。
とろみをつけたらおいしいと思って、片栗粉を入れたのだが、ふと「水に溶かずに片栗粉を入れたらどうなるんだろう」という疑問が頭をよぎった。なので、実際にやってみた。
片栗粉は鍋の中で、ただボール状に固まりました。

【妻】
出入りの業者さんより、原油が上がっているので、燃料のかかるハウス野菜が値上がりしてるとの話。確かにハウス暖めるのもそっから市場へ運ぶのも石油かかるもんな。
とはいいつつ、ハウス野菜が増えれば「旬が失われる」と嘆き、ハウス野菜が値上がりすればそれはそれで文句をいう。まったく面倒にできてるなぁ。

【夫】
夫の夕食

寒い日はこれだ！！「湯豆腐」「きゅうりとわかめの酢の物」
新しい皿活躍中。
麻婆豆腐でも良かったんだけど、そっちはそのうち妻が作るかとおもって。
そしてにんじんがうまい。

【妻】
職場で豆腐をもらった。
帰ったら夜食に湯豆腐しちゃおっかな～と浮かれて帰ってきたら、
だんなさんんが湯豆腐をした痕跡。
……夜食の湯豆腐はあきらめて、みかん食べて寝ます。
豆腐のことは明日又考えよう。そうしよう。

夫婦の夕食

【夫】
夕食がフライの日における、「食べはじめる前はこんなにたくさんのフライ食べきれないよ～と思ったけど意外と食べきるもんね」と妻が言う率ほぼ100％。
私が『いや、僕は食べきると思ったよ。てか前回もおんなじこと思ったし』と思いつつ「うん」と答える率もほぼ100％。
マッシュドポテトフライは「すごい！おいしい！新しい発想！」と思ったけどよく考えたらただの肉無しコロッケ。

【妻】
二人そろってお休みというのが本当にひさしぶりで、前日から少々テンション上がり気味。
いつもどおりの朝食つくって、昼食に「かたやきそば」つくっておやつに「チーズケーキ」つくって、そのあと夜ごはん作ってたら、仕事でもやっているのにまだやるかとだんなさんに大層驚かれる。
テンション上がった結果、「カキフライ」にしようと思いっていたものが、「ミックスフライ」に。カキとイカとマッシュポテトと玉ねぎと黒はんぺんがカラリと見事に上がっております。
あとは「春菊としめじの和え物」「アオサのみそしる」「ごはん」

【夫】
夫の夕食

自転車通学がつらい季節になってまいりました。
昨日の揚げが残っているので、第一回揚げを使ったおいしい料理ってなんだろう脳内会議。今回は餅の在庫があることも手伝い、かなりの浮動票が「餅入り巾着」へ流入。きつねうどんに大差の勝利。
よって今日の夫クッキングは「持ち入り巾着と春菊と白菜」「わかめごはん」「みそしる」。だけだと足りないかな～と思って「肉じゃが」参戦。
だがジャガイモ「大二個」は多かった。
でも巾着も肉じゃがもおいしく煮えたので満足。

【妻】
妻です。最近帰りが遅いです。
早く仕事が終わろうが、残業が長引こうが、職場での夕食は6時ごろ食べます。その時間に食べることを含めて仕事なわけですから。
だからちょっと帰りが遅くなる日が、とてもおなかがすく。
寒くなるとさらにおなかがすく。
帰宅後、コタツの上においてあった肉じゃがをじっと見てたら、だんなさんがくれた。
……んまい。
ジャガイモ大二個大正解

【夫】
夫の夕食

いつもこれくらい作れるといいんだけどな。
「稲荷寿司」「茶碗蒸し」「ほうれん草のおひたし」「みつばととろろこんぶのお吸い物」
寿司酢はバランス悪いし、茶碗蒸しは味薄いし、別においしくはないんだけどね。まあ好きなものを好きなようにのんびり作って好きなように食べるという、ある種の贅沢かもしれん。

【妻】
職場の電話機が故障、新しいものに変えてもらったのですが、設定に問題があるのか、電話機自体に問題があるのか上手く接続できない。
とりあえず時間もないので業者さんに連絡。
業者さんがきて、やはりかちゃかちゃやってみるも上手くいかない。
作業しながらコードの問題とか、設定の問題とか色々聞いていたら、「女性のお客さんにそんなことを聞かれるのは初めてだ」とたいそう驚かれた。
私は常識だと思っていたことだったので、こっちもたいそう驚いた。
常識のラインがわからない。