夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

修士時代の友人たちとミニ同窓会。三つの研究室から計６人ですが。
全然会っていなかったので、二年ぶりです。
メニューは「イベリコ豚のいろいろコース」。ものすごい高かったですけど。パスタがおいしかった。豚＋オリーブオイル＋トマト。今度作ろう。
写真は、某さくらんぼ大学大学院修士課程を優秀な成績でご卒業され現在は生命保険会社でご活躍されているＮ君の、高尚にして才気溢れるピース。

【妻】
妻の夕食

昨日は「ラーメン餃子定食」だったので、今日は「アジの干物定食」。いただきものの「鯵の一夜干し」に「ほうれん草のごま浸し」「ごはん」「味噌汁」「ふきのとうみそ」
定食やさんみたいなこういうの、意外とテンションがあがります。

妻の夕食

【妻】
以前より掲題の「ラーメン」
昨日からアゴをもどしてチャーシュー作って、ガラを下処理して朝からだしを取って。なかなか楽しい。
結局だんなさんはおでかけで夜いなかったわけですが、完全に興がのってしまった妻は「餃子」まで手作りしてしまいました。
「餃子」を作ったところで、やっぱラーメンいいやってなって結局「汁ビーフン」あとは「餃子」「もやしいため」

【夫】
夫の夕食

学会（シンポジウム）の後の懇談会。「肉」「ロールパン」「ナポリタン」など。今まであまり話したことの無い方々とゆっくり話せたのでわりとよかった。だがしかし、うちのコースの人はもっと大勢手伝いに来るべきだと思います。

夫と友人の夜食

友人に誘われて帰路の途中ラーメン屋にふらっと。
ちなみに私はラーメン屋に入るのは二年ぶりくらいです。たまにはいいもんですね。
まあ、入る時に「寄り道せずに直帰すれば妻のラーメンが食べられるんだよな……」と考えたことは否めませんが。たまには友情優先。バリカタ優先。

【妻】
明日はお休みなので、時間はたっぷりあるので、掲題のラーメンスープ作り！と張り切り、帰宅早々、出し用アゴの浸水とチャーシュー、煮たまご作りに取り掛かるわけですが、チャーシューを半分ほど煮込んだところで、だんなさんより「明日、ひょっとしたら夕食いらないかも」と告げられるわけです。
とはいえ途中までできているチャーシューは作りきらなければならないわけです。

【夫】
夫の夕食

なんか適当に。「ナスとひき肉の塩炒め」「ザーサイともやし炒め」「サラダ」「スープ」「冷蔵庫にあったよくわからない米」。
あえて麻婆茄子にいかずに塩炒め。通は塩だから。

【妻】
仕事が早めに終わったので、ちょっと途中下車寄り道。
大好きな紅茶やさんへ。
試飲しながら、香りを試しながら店内をふらふらしていたわけですが、幸せなわけですが、先日そのお店で購入したばかりのお茶を店員さんからたいそう薦められて、偶然買ったお茶がお勧めでちょっとうれしい反面なんだか、微妙な感じでお店をあとにすることになるのです。

【夫】
夫とマレー語講座のメンバーの夕食

まあ特に何もなくても集合がかかるわけですが、今日は「先生無事おかえりなさい」と「Ｍさんご就職おめでとうございます」という感じですね。
メニューは「塩モツ鍋」。塩味のモツ鍋なんて初めてですが、これがなかなかうまい。やっぱり通は塩だぜ。
塩だぜ。

夫婦の夕食

【妻】
1ヶ月ほど前から是非食べてみたかったし、だんなさんの口にも合うこと間違いなしという見通しはあったのですが、価格、手間からなかなかその機会を得ることができずにいた料理。「たいめし」
鯛の値段とさばく手間からなかなか手が出せずにいたのです。
そんな折も折、スーパーで「鯛あら」発見。
…これでいいじゃん。さばかなくていいし、安いし。
「鯛めし」「鯛あらの塩焼き」「がんもの煮付け」「春菊サラダ」「すまし汁」

たいめしです。

【材料】
鯛あら…1尾分　米…1合　水…185cc　酒…大匙1　しょうゆ…小さじ1/2　生姜…ひとかけ　昆布…10cm　だしのもと…小さじ1/2　塩　小ねぎ…適量

【作り方】
1、鯛あらを塩焼きにする。
2、土鍋にとぎ、ざるにあげておいた米、水、酒、しょうゆ、生姜の皮、昆布を入れ、上に1の鯛をのせ、強火にかける。
3、沸騰したら弱火にし、12～13分加熱する。
4、仕上げに5秒ほど強火にし、火を止める。
5、15分ほど蒸らした後、昆布、生姜の皮をはずし、鯛の身をほぐし、骨をはずす。
6、全体にまぜ、上に小ねぎと刻んだ生姜を散らす。

炊き上がりのこんなワイルドなさま

に一瞬ひるむわけですが、ほぐして混ぜれば…

【夫】
夫の夕食

失敗したぜ。
かにクリームコロッケのタネをつくって冷凍庫に入れて冷やし、小麦粉、玉子、パン粉を用意して準備万端！と思いきや、タネがゆるい！整形できない！まいったぜ。ホワイトソース作る段階でゆるすぎたみたい。結構凍ってるのに形にならないのです。
もう腹減りも極限で、作りなおす気もおきません。というわけで、急遽ポテトをレンチンしてコロッケに変更。
「コロッケ＋レンコンフライ＋レンコンチップス」「サラダ」「スープ」「ごはん」。コロッケがすんごいうまいのがせめてもの救い。
ところで、冷凍庫に入れっぱなしのかにクリームコロッケのタネ、どうしましょうかね。

【妻】
帰宅するとだんなさんがちょっと不安そうに揚げ物をしていたので、面白かったので放置してみた。
放置してみたら、コロッケとレンコンフライとご機嫌な顔になって戻って来たので、放置しておふろとか入ってみた。
フライはおいしくできたようでした。

【夫】
夫の夕食

「にらもやし玉子とじwithキムチ」「出汁納豆」「レンコンのきんぴら」「サラダ」「ごはん」です。
バイト仲間の女の子が、「夫さんの奥さんて、会ったことないですけど、化石掘ってるイメージありますよねｗ」と言いました。
会ったこともない人に、よくそんな限定したイメージ持てるもんだと感心してしまいました。きちんと、うちの妻は化石掘る仕事じゃなくて管理栄養士ですと訂正すると、
「えっ！そうなんですか！じゃあ化石関係ないじゃないですか！」
と言いました。
ないです。

【妻】
以前「妻さんって関西弁全然でないですよね、京都なのに」
といわれたことがあります。
妻は関西の出身でも京都の出身でもありませんし、そちらに住んだこともありません。

夫婦の夕食

【夫】
夫のクッキー

クッキー焼けたよー。
実は四回目なんですけど。四回もやったわりにはそんなにうまくなってないけど。外はサクッ、中はしっとりさせたいんだけど、外がサクッとならない。
まあでもこんなもんです。

【妻】
今日の夜は「焼きとん」にしようと思うのですが、ここで間違えて「焼豚」といってしまうとラーメンの上に乗っている例のアレになってしまって、全然別物になってしまって夕食のメインとしてはちょっと残念な感じが否めないのでここは間違えず「焼豚」ではなく「焼きとん」といわないといけないな～と朝から考えていたわけですが。結局、夜「今日の夕食なに？」と言われたとたん「焼豚」といってしまうのです。
「焼きとん」は「豚タン」「豚バラ」「トントロ」。あとは「焼肉やさんのキャベツ」「茹で野菜」「キムチ」「わかめスープ」「ごはん」

夫があまりに楽しそうに製菓をするのでつい負けじと挑戦してしまった「ポンデケージョ」。こちらも４度目の正直で大成功。

【夫】
夫の夕食

♪生姜焼き～生姜焼き～どしても食べたい生姜焼き～
よし。だいぶかかったけどようやく、これで決定しました。夫のデフォルトの生姜焼きレシピです。
まあ、衣厚めで大根卸し入りなので、狭義の生姜焼きではないかもしれませんが、夫式ということで。
「生姜焼き」「にんじんのきんぴら」「きゅうりとわかめの酢の物」「キムチ」「おでんの残り」「ごはん」。
自分メモ。
タレは醤油：酒：みりん＝1.5：2：2、煮切っておく。玉ねぎも火を通しておく。肉の色が変わったらひっくり返して玉ねぎ投入、焼けたらタレと大根卸し投入。肉を先に上げてでもタレの温度を上げる。
以上。

【妻】
先日シーツを購入したのですが、ちゃんと布団のサイズも測って、それに合ったサイズのシーツを買ったはずなのですが、実際に使ってみたら、サイズが全然合わない。
今度は間違いのないように、仕様や規格を店員さん捕まえ根掘り葉掘り。夜9時過ぎの閉店前に根掘り葉掘り。疲れてるところを根掘り葉掘り。
ごめんね、店員さん。13日の金曜日で運が悪かったと思って、あきらめてください。