シンパシー
夫の夕食
【夫】
こえますか…夫さん… …今あなたの…心に…直接…呼びかけています…妻がいない夜の…夕食の献立を…迷っている場合では…ありません…あなたが…準備するべき…料理は…鍋です…ワンタン鍋を作って…食べるのです…
そういうわけで「鍋」「サラダ」。
三点リーダ一個ずつなの気持ち悪いけどそういうコピペなので。
【妻】
久々に一人番で遅番。
一人で静かにサクサクと仕事が進められるので悪くない。
せっかくのお休みなのに息子君のお世話で一日が終わってしまう夫さんには申し訳ないが。
夫婦の食卓復活作業中
2013年11月の記事は以下のとおりです。
夫の夕食
【夫】
こえますか…夫さん… …今あなたの…心に…直接…呼びかけています…妻がいない夜の…夕食の献立を…迷っている場合では…ありません…あなたが…準備するべき…料理は…鍋です…ワンタン鍋を作って…食べるのです…
そういうわけで「鍋」「サラダ」。
三点リーダ一個ずつなの気持ち悪いけどそういうコピペなので。
【妻】
久々に一人番で遅番。
一人で静かにサクサクと仕事が進められるので悪くない。
せっかくのお休みなのに息子君のお世話で一日が終わってしまう夫さんには申し訳ないが。
夫婦の夕食
【夫】
なんかおしゃれなお皿が出てきた。たしか前にこの皿が出てきたときも同じ鮭が乗っていた気がする。
してみるとこの皿は鮭専用かな。
ちなみに鮭おいしい。甘くてしょっぱい。
【妻】
「鮭の塩麹漬け焼」「れんこんの味噌漬け」「漬物」「もやしのカレーマヨ和え」「小松菜の浸し」「切干大根」
「ごはん」「味噌汁」
和食色々。冷蔵庫が随分片付いた。
夫婦の夕食
【夫】
なんか最近妻が落ち着いたりあわてたりしているので、ぼくは他人事なので、おもしろいと思いました。
それでもちゃんと夕飯を作るのでえらいなあと思いました。
ぼくにはとてもできないと思いました。
【妻】
ここのところ夫さんの帰りが割と早い。
早く帰ってきて息子君を見てくれるのでとても助かる。
でも早く帰ってくるとごはん何の用意もできてないのでちょっとあせる。
あせってたら里芋が煮こぼれた。
あせるとろくなことがない。
「鶏胸肉のがりバタ炒め」「里芋の煮っ転がし」「なすの揚げひたし」「白菜の浸し」「ごはん」「味噌汁」
夫婦の夕食
【夫】
遅くなったのでカップめん買って帰ったら妻も夕食まだだった。買わなければよかった。
【妻】
妻お休み、そして息子君は病院へ。
休みのたびに病院に行っているなぁ。
というか、シフト制で平日に結構休める妻はまだいいけど、普通に土日休みの人はどうしてるんだろう。
仕事休んで病院連れてくんだろうか。どうだろうか。
みんな有給足りるのかな。
夫さんが遅くなるというので夜は明らかに手抜き。
「味噌汁」「赤飯」「冬瓜の煮付け」「煮奴」「金平」「漬物「レンコンの味噌漬け」
夫婦の夕食
【夫】
よし。今日もカレーだな。今日までカレーだな。
ずっとカレーでもいいけど、それだと「やったー今日はカレーだー」ができなくなる。そういう意味では非カレーの日こそカレーにとって重要なのだ。
オ・ルヴォワール。
【妻】
「カレー」も四日で終わり。
12人分作って二人で4日で終了。一日あたり二人で3人分。
何十人分も作って何日も食べていたあの日々から考えると、二人とも大人になったもんだ。
「カレー」「サラダ」
夫婦の夕食
【夫】
昨日の今日なのでカレー。
なんかよく知らないけど妻がばたばたしているので、こういう日は作り置きのカレーが彼女にとってはありがたいのではないだろうか。
もちろん私にとってもカレーはありがたい。
毎日カレーでもありがたい。
【妻】
「カレー」「サラダ」「福神漬け」
なんだかやたらと忙しい。
一日中ほとんど座らず仕事してるのに全然終わらない。
通勤電車と仕事中が唯一ゆっくり座れる時間。
家事も育児も昨日今日始めたことでもないのに。
我ながらキャパが少ないなぁ。
夫婦の夕食
【夫】
おお。普通のカレー。珍しい。
妻のカレーといえば粉から作るかグリーンカレーばかりなので。市販のルーのカレーは久しぶり。
市販のルーなのでまずいはずもなく。安定したカレーの味。
【妻】
そうだ、「カレー」にしよう。
つくりだめといえば「カレー」。市販ルーのカレー。
市販カレーおいしい。普通においしい。
「カレー」「サラダ」
夫婦の夕食
【夫】
妻が仕事で私が休日の日くらい私が夕食を作ってもよさそうなものだが、そうはしない我が家なのです。
だってめんど……いや、やっぱり妻が管理している厨房なので妻のやりたいようにしてほしいし。
献立を考えるのがめんど……いや、やっぱり妻がいろいろ先見の明を光らせて考えているので、邪魔しちゃ悪いし。
そういうわけで妻の帰宅をポテチ食べながら待っている私です。
【妻】
「もつ鍋」「サラダ」「ごはん」
同じ帰宅してバタバタごはん作るにしても、保育園のお迎えを行かなくてもよいし、夫さんが息子君を見ていてくれるので相当楽。
夫婦の夕食
【夫】
おお、なんとなく懐かしい料理。ポテトに豚肉巻いたやつ。正式名称を知らんが。
そしてこういうのはタレがおいしいので、必然的につけあわせがおいしい。ここに私の好きなにんじんを配置するあたり、妻の先見の明が光る。
そしてなめこの味噌汁。先見の明が光る。
【妻】
子供のとき好きだったやつ。
「ポテトの豚肉巻き」ちょこっお酢の入った甘酸っぱいやつ。
…お酢、入れ忘れた。
甘酸っぱくない。ごはんによくあう。
ごはんによくあうけど、口は甘酸っぱい口になっていたのでなんかがっかり。
「ポテトの豚肉巻き」「ふきのきんぴら」「小松菜とえのきの和え物」「ごはん」「なめこ汁
」「ホウレンソウの胡麻和え」
不自然なホウレンソウは夫さんのお弁当の残り。