夫婦の食卓+2

夫が作った夫の昼食

昼にやきうどんつくって、ベランダで妻が買ってくれたもみじ見ながら食べると、かつおぶしが風に舞って綺麗。これ豆知識な。
夫が作った夫の夕食

「まぐろステーキと野菜の素揚げ」「にんじんのきんぴら」「もやしのナムル」「ごはん」「味噌汁」
ステーキなんていうような良いもんじゃないけど。大根おろしで食べたらうまいわ。まぐろはこれで片付いた。

【妻】
大型連休も終盤。
今日は端午の節句のお食事で、食べれる方には柏餅をご用意。
1ヶ月ほど前から業者さんに予約。
もちろんこの仕事も慣れたもんで、連休で外泊する人が多数出ることやら、体調がわるい、入れ歯があわないやらで、突然他のものに変えて欲しいとか要望がでることは分かっているので、少なめに少なめに…。
…それでもあまった……もぉやだ。

妻が作った夫婦の夕食

【夫】
たこ焼きっていいよな。子供のころにもどったこころもちになる。祭りとかサービスエリアとか古びた商店街とか思い出す。
……と思ってたら、妻が焼きながら黒ビール飲みだした。大人だ。

【妻】
夫さんがことある毎に、「帰国まだ食べていないのはたこ焼きだ」
という。もっといろいろ食べてないと思うが。
バクテーとかミーゴレンとか。
「たこ焼き」「サラダ」「スープ」
先にお風呂を済ませてゆっくり飲みながら焼きながら。

妻が作った夫婦の夕食

【夫】
最近私がこまめに料理をやっているので、妻がいろいろ教えてくれる。おかげで、かなり詳しくなったきた。
緑黄色野菜？ってのを食べるといいんだって！（←夫の思う「かなり詳しい」

【妻】
食育、なんて言われた出したのはつい最近のことで。
一応家庭科の授業で多少はやっているハズなのだが、実感としても小学校のあの家庭科の授業でいったいなにを学んだのかすらまったく思い出せないし。

「牛テールスープ」「ごはん」「キムチ冷奴」「ラーパーツァイ」「新玉ねぎのサラダ」

【夫】
夫が作った夫の夕食

「ねぎま煮込みうどん」「水菜のからしマヨサラダ」「きゅうりのナムル」。昨日はシンプルにねぎとまぐろだけ。今日はその残りに具をたくさん入れてうどん仕上げ。
出汁はちゃんとかつおぶしと昆布からとっているので、汁はそのままでもおいしいんだけど、まぐろがいいところじゃないので、今日みたいなほうがおいしいな。

【妻】
ファストフード大好き、しょうゆ、ケチャップ大好きな夫さんが、妙に繊細で正確な味覚を持っている。
なんか悔しい。
悲しいかな、栄養についての知識は詰め込み、訓練により技術は習得することができても、大事なのはどうやらそこではないのです。

【夫】
夫が作った夫の夕食

「ねぎま」「にんじんのきんぴら」「白菜とほうれん草のおひたし」「きゅうりとわかめの酢の物」「混ぜご飯」「麩の味噌汁」。
まぐろ（ちあい含む）が一パック100円だったので捕獲。ねぎと出汁で煮たらさすがに味がしなかったので醤油とみりんと酒だけ入れた。うまいな。できれば冬に食べたかったが。
だいぶ暖かくなってきた。

【妻】
5月だ。5月といえばＧＷだ。
というか今日明日はＧＷ中の貴重な平日。業者さんたちに用事がある場合、この二日にすべてがかかっている。ＧＷの中休み（連休の中休み？）
とりあえず今日は山ほど納品され、それぞれ適切な場所になんとか押し込み。あとは連休明けまでものがあること、量的に足りること、突然の大量の入院などのないよう祈ること、のみ。

妻が作った夫婦の夕食

【夫】
あさりの酒蒸しか。近いうちにつくろうと思っていた献立を作られてしまった。仕方ない。近いうちにつくろう。よくわからんが。
それにしても味がしっかりしていておいしいな。

【妻】
夫さんが「あさりの酒蒸し」を作ってみたい！ということなので、夫さんに作ってもらうつもりであさり買って帰ったらなんか妻が作る寸法となった。
なんか、そういうことじゃないらしい。難しいな…。
とりあえず普通につくって食べることとする。
「アサリのワイン蒸し」「厚揚げの葱挟み焼」「ほうれん草のお浸し」「ひじきの炒め煮」「ごはん」「味噌汁」

【夫】
夫と学友の夕食

お義母さんがいらしているというのに、飲み会に行く夫。
いや、これは母と娘ひさしぶりにみずいらずで夕食をですねあのその。
飲み会は、近所のそこはかとなくおしゃれな飲み屋で。「鍋」「串揚げ」など。
そういうわけで早めに抜け出して帰宅したらお義母さんは寝る直前くらいでした。すみません。

【妻】
妻と妻の母の夕食

母は朝から甥っ子達とハイキング。
夫さんもお出かけなので、妻一人で掃除洗濯と通常モードの休日。
お天気もよいし、気持ちよい。
母は何時に帰るか、夕食を食べてくるのかどうかまったく分からないのでとりあえずだらだらしていたら夕方ごろ意外と早く帰ってきた。
夫さんは夜もいないので母と二人で、近所の料理屋さん。
「水菜と新玉ねぎのサラダ」「山うどのてんぷら」「かにしんじょ」「金目の昆布〆焼」「サワラの西京漬け焼」「じゃこごはん」
今回もごちそうになってしまった。ごちそうさまでした。

【夫】
夫が作った夫の夕食

ぶりが安かった！夫のテンションが10上がった！
というわけで「ぶり大根」「コールスローサラダ」「だいこんの皮のきんぴら」「にんじんの出汁煮込み」「もやしのナムル」「ごはん」「味噌汁」。
今日はお義母さんが遊びにいらっしゃるそうな。
速めに夕食を済ませて出迎えようと思っていたが、夫の料理は効率が悪いので、ちょうど食べ始めようとした時にお義母さん登場。ちなみにお義母さんは夕飯すませていらっしゃいました。
かくして、妻が遅番で家にいない時に妻のお母さんに見守られながら自作のぶり大根を食べるという、何フェチかよくわからない感じの夕食になりました。

【妻】
なんだか急に母が来ることとなった。
昨日は午前中半休だったので、急いで大掃除。
なんとか体裁を整えておいたので、いつきてもＯＫ。
ところがここのところなかなか忙しくて、今日も早く帰れる自信はない。
母については夫さんにお願いし、帰宅後、お土産のお菓子ポリポリ。

【夫】
夫が作った夫の夕食

今年の夫のテーマは家庭料理。どんな家庭料理を作ろうかと妻にお題を求めると、「太巻き」とおっしゃった。
……面倒なこと言いやがって。しかし言われたからには作らねば。というわけで酢飯を作ってかんぴょうと椎茸煮て出汁巻き玉子作って、作りましたよ「太巻き」。ご飯二合分。
「冷しゃぶ梅味噌だれ」「にんじんと白菜茹で」「すたっぷりレンジで茶碗蒸し」「みず菜のおかかマヨ和え」「今日、麩のお吸い物」。
小食なので、太巻きはだいぶあまりました。

【妻】
今日は「太巻き」があるのだぁ～。
言ってみるもんだ。
「太巻き」をご提案したところ、でんぶを所望された。
残念ながら妻はでんぶがあまり好きでないので常備していないのです。
ごはんに砂糖味のものをかける意味がいまだにわからないのです。

【夫】
夫が作った夫の夕食

今日の自給自足は「ハムチーズフライ」。山盛り作ってやろうと思ったら、ハムが四枚入りの一パックしかなかった。ハム二枚でフライが一枚の勘定なので、フライとしては二枚だけ。
さすがにキャベツ山盛りとフライ二枚だけではわびさびが上級者コース過ぎるので、急きょ「オニオンフライ」も参戦。
「切り干し大根の煮物」「昆布巻きの残り」「ごはん」「味噌汁」。
ここぞとばかりに、フライにソースやケチャップやマヨネーズをたくさんかけて食べる。ざま見ろ！（←？

【妻】
ふむふむ、今夜は「オニオンフライ」があるな。
これは、「オニオンフライ」あてにハイボールだな。
調子よく晩酌していたら「オニオンフライ」があっさり終わってしまたので、続きは「塩」で日本酒。