夫婦の食卓+2

【夫】
夫が作った夫の夕食

「豚肉とにんにくの芽の炒めもの」「ほうれんそうのおひたし」「えのきの醤油＆ごま油」「サラダ」「ごはん」「味噌汁」
餃子を買って帰りたい誘惑をぐっと我慢をして、自炊にした。えらいぜ俺様。でも勢いで豚肉たくさん使ってしまったので、カロリー的にはえらくないぜ俺様。

【妻】
あ～。
帰って楽しくテレビでも見ようと思ったのですが、全く頭に入ってこない。そんなときはさっさと寝るに限るのですが、テレビも見たいのです。乙女心です。

【夫】
夫とポエジー君とSKさんの夕食

三人で食事アンド呑み。近くのおでん屋さん。「おでん」「日本酒」。SKさんの仕事が日本酒関係なので、選んでもらったり豆知識を聴きながら呑んだりできて楽しい。
しかしよく考えたらこのおでん屋さんって、妻といつか一緒に行こうと楽しみにしていたおでん屋さんであった。一人で来てしまった。

【妻】
「ぶりの煮付け」「ほうれん草のお浸し」「なめこ汁」「ごはん」「糠漬」
夫さんがいないので、一人で、冷蔵庫整理的な。
まあくやしのでぶりの煮付けをあてに一杯、二杯。

【夫】
夫が作った夫の夕食

「豚肉の生姜焼き」「ラーパーツァイ」「にらのおひたし」「ごはん」「味噌汁」。
得意料理を尋ねられたら、とっさに生姜焼きと答えると思う。別に得意でもなんでもないけど、自分の中で作り方が確立した数少ない料理。好きな時に豚肉の生姜焼きが食べられるというだけで、料理スキルを多少なりともスキル上げしておいた意味は充分あるのだ。
本当はパティシエスキルももうちょっと上げておきたいのだ。

【妻】
13日の金曜日だ。
クロネコが横切るとよろしくない、というが、道の真ん中に寝そべった白黒のぶちネコに、めちゃくちゃちら見された。

夫婦の夕食

【夫】
妻が麻婆豆腐を作ってでかけていった。遅くなるので先に食べていていいということだったが、私は彼女の帰宅を待って一緒に食べた。
断じてサイドメニューを自分で作るのが面倒だとかそもそも温めなおすのですらかったるいとか、そういうわけではないのだ。

【妻】
お休みなのですが、夜から会議。
夜7時から9時の会議、片道1時間半。
夜11時過ぎに「麻婆豆腐」「サラダ」「ごはん」
こうなるから先食べててっていったんだけど、まあしょうがあるまい。
ささっ、さらさらっと済ませたい妻は、「ごはん麻婆豆腐かけ」。夫さんは別盛り希望。

【夫】
夫がつくった夫の夕食

「ぶり照り」「なすといんげんの鍋しぎ」「みず菜のかつおぶしサラダ」「ごはん」「味噌汁」。
ぶり照りうめえええ。醤油1.3:酒1:みりん1。もっと甘くてもよかったか。いやそれにしても我ながらおいしい。
でも和食の皿の配置がいまいちわからない。

【妻】
いつもどおり仕事を終え、大きな疲れと軽い達成感を胸に帰宅したところ、夫が「初めての遠足から帰ってきたばかりの子ども」となっていた。

よっぽど「ぶり照り」うれしかったのね。

【夫】
夫がつくった夫の夕食

夫の今年のテーマは「家庭料理」ですので、なんとなく和食っぽくなることが多いです。
「みつばと白菜のサラダ」「きんぴらごぼう」「きゅうりとわかめの酢の物」「高野豆腐」「とろ～り半熟卵」「ごはん」「もやしの塩スープ」。
半熟卵は撮影後ごはんのうえにのせられる運命にあります。

【妻】
徐々に日も長く、暖かくなってまいりました。
早くベランダでビールでも飲みたいのだが、ビール、発泡酒、カクテル系と備えは万全なのですが、昼間や休肝日にその日が来ても大丈夫なように、ノンアルコールビールも揃え、備えは万全なのですが、待っているとなかなかその日がこないのです。

【夫】
夫婦の夕食

久し振りに寄席。妻が最近お気に入りの一之輔の真打昇進口上を聞きに末広亭。なかなかおもしろかった。流石スピード出世と言われるだけあって抜群に上手い。脇も今夜は市馬さん喬一朝馬風小朝正朝と顔揃い。大分おとくです。
夕食はうちのちかくのファミレスで「寿司セット」。二人でファミレスなんて、世にも珍しい。

【妻】
すごい！こんな豪華版、なかなか無いんだろうな。
ちょっと早めに入り、昼の部のとりから見れたので、さらにお得。でもって昼の部のとりが雲助でさらにお得。
とはいえ、終わるとさすがにぐったり。
なんかおいしものでも食べて帰ろうかと思っていたのですが、疲れすぎて結局近くのファミレス。

【夫】
夫の夕食

わーい。今年最初の「冷やし中華」だー。
せっかくなのでちゃんと錦糸玉子もつくった。いい感じだ。
あとは「もやしみそスープ」「ほうれんそうのおひたし」「みず菜のサラダ」。
今年の夏は冷やし中華をたくさん食べたい。

【妻】
帰り道、数の子発見。お手ごろ価格。
これはもう、今夜は飲むしかないな。
妻は数の子は食べないのだが、夫さんの好物を置いておくと、なんか飲んでて気が軽く、お酒が進むのです。

夫婦の夕食

【夫】
だいぶあったかくなってきたけど、朝晩は冷えます。ですので、まだまだ鍋がいい感じの季節です。
まあ夏に鍋してもかまうこたないわけだが。

【妻】
お豆腐があったので「湯豆腐」にしようと思っていたのですが、あ～だとちょっと動物性たんぱく質が欲しいなあ、とか思っていたら
まさかのあんこう発見。
急遽「鮟鱇鍋」「独活とわかめの梅和え」「独活の金平」「ブロッコリーの辛し和え」「ごはん」
意外と豪華になってしまった。

【夫】
わー。ねぎとろだ。
おいしい。
ねぎとろにはたくさんねぎがないとな。
あとしょうゆもたくさんかかってないとな。
つまのほうがねぎとろが多いようなきがするが、気のせいだろうか。

【妻】
かいじゅうねぎとろどんがあらわれた！
今週の妻ＶＳねぎとろどん　「しょうゆでおいしくいただくよ（後編）」
かと思いきや、横からの夫さんの視線。
今週の妻ＶＳ夫ＶＳねぎとろどん　「だからちゃんと均等に分けたって！（前編）」
あとは「独活の酢の物」「春菊のお浸し」「長いものお浸し」「みそ汁」