僕は肉が少ない
夫婦の夕食
【夫】
肉おいしい肉、肉。
なんとなく、いつもの控え目カロリーから比べると、今日のは高カロリーな気がするが。まあいい。
たまには肉。
【妻】
豆もやし、牛肉、微妙な量の焼肉のタレ、あとちょっとでかたづくコチュジャン、みてたらこうなった。主婦マジック。
結局、ぜんまいとかにらとか買い足してるから、片付け物レシピかどうか定義に困るところ。
「ビビンパ」「サラダ」「わかめスープ」
夫婦の食卓復活作業中
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夫婦の夕食
【夫】
肉おいしい肉、肉。
なんとなく、いつもの控え目カロリーから比べると、今日のは高カロリーな気がするが。まあいい。
たまには肉。
【妻】
豆もやし、牛肉、微妙な量の焼肉のタレ、あとちょっとでかたづくコチュジャン、みてたらこうなった。主婦マジック。
結局、ぜんまいとかにらとか買い足してるから、片付け物レシピかどうか定義に困るところ。
「ビビンパ」「サラダ」「わかめスープ」
夫婦の夕食
【夫】
たまに、脇役の方がおいしく感じる時がある。今日はまさに。
アボカドがおいしい。わかめの味噌汁がおいしい。
もちろんしらす丼もおいしいんですけど。
でも脇役がおいしいと、なんか得した気分だな。
【妻】
主役がラクチンだと、脇役に力をいれれて、そうすると楽な割りにいい感じの食卓になっていいこと尽くし。
「しらす」だとメインをはるのはちょっと難しそうだけど、しらす丼にすれば一気にメインの器なところがしらすの侮れないところ。
「アボカドサラダ」「もやしのナムル」「セロリの浅漬け」と、合えるだけ、漬け込むだけだけど。
あとは「みそしる」なだけだし。
なんか気分的に得したな。
夫婦の夕食
【夫】
久しぶりに学校に行ったら、コース室の仕事を振られた。
それはいいんだけど、ほかの人が高尚な仕事をしているのに対し、私が振られたのは本にハンコを押すだけの簡単なお仕事。私がいかにデキる男と思われていないかを示すエピソード。
そしてそのハンコ押しさえ、かすれたり斜めになったりしてきちんとやり遂げられないという体たらく。
【妻】
「かれいの煮付け」「五目大豆」「ほうれんそうの浸し」「酢の物」「ごはん」「味噌汁」
地味だがこんなのが一番好き。
地味だがちゃんと出汁とって、下処理して、とにかくきちんと作る。
ちょっと気持ちがしゃんとする。
夫婦の夕食
【夫】
引っ越した場合しばらく段ボールに荷物を入れたまま生活するなんというのはよく聞く話ですが、我が家はまたかなりの部分の床にエアパッキンが敷かれたままです。食卓の下にもエアパッキンが敷かれてきます。ぷちぷちのやつ。
さっさと取り去ればいいのですが、今日のようにカレーの日はこぼしそうな気がして怖いのです。
【妻】
ココナッツミルク入れたりチャツネいれたり、結構本気カレー。
アターという専用の粉つかって本気のチャパティー。
そんだけ余裕があるならさっさとエアパッキン片付ければいいのですが、そうもいかんのです。
「チキンカレー」「もやしサラダ」「グリーンサラダ」「チャパティ」
夫婦の夕食
【夫】
なんかおしゃれなようでいて、ただ野菜を蒸しただけという……。どう評価していいかわからない料理。
ただし、カレー塩をかけるとおいしいことがわかった。
【妻】
なんかヘルシーおしゃれビストロのメニューとか見てたらこんだなっだので、そして世界はそれはありがたく受け取っているようだったので。
「蒸し野菜 4種の塩添え」「生ハムとフレッシュトマトのカッペリーニ」
堂々とおしゃれといいはればおしゃれになる気がする。
夫婦の夕食
【夫】
お好み焼き久しぶり。
おそらく片付けなきゃいけない食品の関係で選ばれた献立だと思うが……。いかなる理由でも、お好み焼きはうまいのだ。
【妻】
まづい、夫さんがなんとなく気づきかけている。
まあ、食事のたびに「今日はこれが片付いた~!」と騒いでいるのでいたしかたかあるまい。
いかなる理由でも荷物が片付きつつあるのだ。
「お好み焼き」「サラダ」
夫婦の夕食
【夫】
ベランダにおく物置が来た。ヤァヤァヤァ。
ところが組み立てはお客様ご自身でお願いします。
こちとらグリーンハンドどころか、カッターを持てば手を切る、ハンマーを持てば手を殴る、という不器用で、血が流れて真っ赤なハンドだというのに。
妻と二人で二時間以上かかったよ。そして土台にするブロックを買うのを忘れていたので結局仮置き状態だよ。
作業の間中、となりのスイーツ屋さんから甘いにおいが流れてきて難儀したよ。
【妻】
夕方から作り始め、物置が完成するコロにはすっかり夜に。
日が長くてたすかった!
すっかり遅くなってしまったので、夜はささっと「クエティオ」と「大根サラダ」「スープ」
労働後のご飯はおいしい。
夫婦の夕食
【夫】
せっかくの新居なのでかっこよく飾りたいものだが、なかなかそうもいかない。旧居からのつきあいの家具たちがつつましくもださくも使いやすい新居を形成してくれている。
人の部屋を見るのが好きで、そういうwebサイトとかよく見ている。かっこいい部屋もいいが、生活感あふれる部屋も見るのは楽しい。ぜひ、知り合いたちのリアルな部屋も見てみたいものだ。
【妻】
「かつおのたたき」「そうめん」「ひじきサラダ」
夏らしくてよい献立だ。
「かつおのたたき」の上にいろいろ載りすぎてもはやなにがなんだか分からない状態となっているが、気にする!
夫婦の夕食
【夫】
引っ越ししてから20日経つんですけど、段ボールはちらかってるわ、棚は足りてないわ、私の腹は出ているわで大変です。
カーテンが足りてないんです。カーテンがかかってない部屋があるんです。レースのカーテンだけはかかってるんですけど。今日も近くのホームセンターに行ったんですけど、やっぱりサイズがあって色がいいやつがない。なぜだ。
もう面倒だからカーテンレールに新聞紙でもかけてやろうかしら。でもそれをやるといよいよもって新居が台無しかしら。せめて経済新聞なら上品かしら。
【妻】
カーテンがかかってない部屋があるというか…
前の家から持ってきた一組しかなくて、全然サイズあってないんだけど、とりあえずカーテンがないと困る部屋にそのカーテンをして、という状態。食卓家はじまって以来の危機。
だが気にせず夕食を作ることとする。
「ペンネポロネーゼ」「サラダ」「パプリカのマリネ」
「ペンネポロネーゼ」は、湯で上がりのペンネにあらかじめ粉チーズまぶしてみた。若干濃厚。な気がする
【夫】
ナシゴレン食べるとマレーシアに行きたくなるなぁ。
しかも最近は日本にもわりと本格派のものが何でも入ってきているので、マレーシアで食べるナシゴレンと大差ないものが家庭でもこんなに手軽に。
もっとも、ナシゴレンはもっと安っぽいオレンジのプラスチックの皿に乗ってるのを、白いプラスチックの椅子に座って食べないと雰囲気でないが。
【妻】
だが今回使用したナシゴレンの素は夫さんがマレーシアで買ってきたもの。ごはんもジャスミンライス。
器といすは違うけど、中身的にはマレーシアでたべるやつと相当同じだと思います。
「ナシゴレン」と「大根サラダ」