夫婦の食卓+2

夫婦の夕食

【妻】
ゆうてもまあ、要するに「夏場は湿度が高くて皮が作りにくいので市販の皮のほうが楽」ってことなんですが。
市販の、皮同士がくっつきにくい、取り扱いやすい皮を使用しさくさく包んでさくさく焼いた逸品。
さくさくできた90個。さくさくペロリと90個。
何がすごいって、90個の山盛り餃子に使うお肉がたった250gなところ。
あとは「サラダ」と定番「大根おろし」

【夫】
ということは一人あたり、昨日の私のハンバーグよりも肉の量が少ないわけだな。それはすごい。満腹感が全然違うのに。

【夫】
夫の夕食

「合い挽き150gハンバーグ」「大根サラダ」「ごはん」「スープ」
至高の瞬間、自分で好きなだけハンバーグを作って食べる。これはある意味では究極かもしれない。でもいい大人なので肉は150程度にしておく。豆腐とか入れればもっとボリューム出るんですけどね。
あいかわらず、にんじん好きなのでにんじん多めです。あと、ソースを丁寧目に作ると完成度が一気に上がることに最近気づきました。

夫の進行状況

自分で組み立て図を作ってその通りに縫う。ところが、どれだけ完璧な（つもりの）組み立て図を作っても、作りながら考える部分がでてきてしまうのが常。不思議。
やったことないものに手を出すので、当たり前といえば当たり前ですが。

【妻】
妻と妻の友人のワイン

そして、お野菜いろいろ

妻、高校時代の友人とお食事会
ほんとに会うの何年ぶり？ひさびさ～の再会だったので会うまでちょっとドキドキだったのですが、いざ会えば。高校ってホント楽しかったなあ。
お店は野菜料理屋さん。
「野菜チップス」「燻製盛合わせ」「15種類の野菜のサラダ」「子羊の赤ワインソース」「炙りマグロ」などなど。お料理もホントおいしくて。

色々お話、そして、また会おうねとお約束。
高校のときはこんな風にこんなお店で集まったりはしないし。
考え方も付き合い方も今とは違っていた気がします。
仕事したり結婚したり、それぞれが色々に生きてきて、変わったり変わらなかったり。確かに時間は流れてはいるのです。

【夫】
夫の夕食

「一杯のかけそば」「うでたまご入りたまねぎサラダ」「コールスローサラダ」。肉なし。まあ普段食べないゆでタマゴも、たっぷりめのマヨネーズも使っているので。
しまった。たしか冷蔵庫に竹輪があったんだ。そばに竹輪とか入れればよかった。しっぽくしっぽく。

夫の進行状況

ポリウレタンも切ります。

【妻】
しっぽくって、あれだっけ？あの、色々乗ってるやつでいいんだっけ？んで、花巻って、あれだっけ？あの、浅草のり入ってる奴だっけ？
そう信じて生きてきたんですが、自信がない。
うちの病院では「花巻そば」よくだすんですけどね、どうみてもうちの「花巻そば」って、上に具が色々のった、のりのかけらもない、どっからどうみても「しっぽくそば」、なんですよね。

夫婦の夕食

【妻】
ひさびさに「とんかつ」
昔はフライとかカツって衣付けたり油用意したりで、仕事帰ってから作るとか無理って思ってたんですが。
今は食べたいので作る、それだけ。特に手間は感じません。
慣れというものでしょうか。
あとは「えのきのラビゴットサラダ」と「ゴマ酢和え」「なめこ汁」
「とんかつ」は久々に味噌でたべたので…もうなにも言うことはありません。この幸せを忘れないうちに寝ようと思います。

【夫】
とんかつって意外に食べないよな～と書こうと思ったら、土曜日の昼に学食でカツカレー食べたばっかりだった。その時はむしろ日本式カレーが久しぶりだったので、特にとんかつには思いを馳せなかった。
ので、代わりに今日懐かしんでおこう。ああ懐かしい。

夫婦の夕食

【妻】
「パエリア」失敗した。
仕上げにえび貝いれたところで一緒に水分もいっぱい入ってしまって、ついでにそこで温度も下がってしまって。べっちょり。
やっぱりあせってやるとよくないです。
あとは「豆腐のカプレーゼ」「スープ」「ブロッコリーサラダ」
「べっちょりパエリア」は「リゾット」と思って食べるとおいしいです。

【夫】
パエリアうまいと思うけど、妻は失敗失敗言っている。
そして、
またカップケーキ焼けたよー。

ちっちゃいカップにしたら20個も焼けた。ドライフルーツいろいろのせたのでおいしいです。
私が急に、「今日カップケーキ作ろうと思うんだけどドライフルーツある？」と聞くと、いろんな所からいろんなドライフルーツをわらわら出してくる妻です。ドライフルーツってこんなにたくさん常備しておくものなんだろうか。

【夫】
夫の夕食

「いんげんとポテトの豚肉巻き」「サラダ」「ごはん」「味噌汁」。ロースとか使わずに豚こまでいい加減に作りました。手軽でボリューム感があっておいしいです。

夫の進行状況

帆布です。11号。「帆布」って辞書にのってなかったりするんですけど、一般的には「はんぷ」と読むことが多いらしい。夫も「はんぷ」と読んでいました。妻に聞いてみると「ほふ」と言っていました。私が「『はんぷ』と読むほうが一般的らしい」と教えると、なんかしっくりこない顔をして、「はんぷ……ほふ……ほ……はん……」とか言っていました。
その後しばらくして、妻は「『ぬのふ』の写真撮った？」「『ぬのふ』余ったら私も使っていい？」と言っていました。「ぬのふ」だと、「布布」だと思います。相当混乱しているようです。志布志市志布志町志布志。

【妻】
お昼は「うなぎ」でしたよ～。
土用の丑ですからね。今日が本番ですからね。
病院でも今日はちゃんと「うなぎ」だしましたよ。
結構おどろかれるんですけどね、病院でもうなぎって食べられるんだってね。でも少なくとも私が入職してからは毎年うなぎは出してるし。言うほどいつものごはんもまずくないと思うし…。
病院のごはんって進化してると思うんですけどね。
なかなかそういうイメージって浸透しないんですけどね。

【夫】
夫の夕食

「塩焼きそば」「味噌汁」「サラダ」。
暑くてやばいです。誰か、僕のバイト先から自宅までの道のりにくまなくエアコン設置してくれないかしらん。
あと、自動うちわ扇ぎ機。ずっとうちわで扇いでいると腕が痛くなりますので。自動うちわ扇ぎ機を開発したらきっと大ヒットですよ。左うちわですよ。
暑くてギャグセンスがやばいです。

【妻】
ここのところまたちょっと早めに出勤しています。
連休のちょっと早めの電車は、アウトドアへ向かう「やる気」の人とオール明けの「ぐったり」と。
そうそう、そんな感じでした。電車ってつくづく「乗り合わせ」なんだなあ。

【夫】
夫の夕食

学会でした。そのあと懇親会。新しいカメラを見せびらかしたら、結構みんなくいついた。特に手作りカバーは女性に人気でした。ちょろいぜ。（←何様
で、帰り道でKさんとSさんと三人で、サイゼリヤでケーキとお茶。

ちなみに、夫は人生初サイゼリヤです。世の中の誰も得をしない情報ですけど。
で、飲食店なのに「くちなしの花」とはこれいかに、と思ったんですけど、レストランを「タベルナ」と言うがごとし、って感じですね。
もしかしたら日本語の「テーショクヤ」とかも、どこかの言語ではとんでもない意味になっているかもしれませんね。

【妻】
妻の夕食

だんなさんがいないとき恒例「おくらそば」です。
今日もやりたい放題。一人でおくら一袋ペロリ。
「おくらそば」に「納豆」に「野菜イロイロ」
「トマト」はサラダで。あとは茹でた野菜を、マヨネーズ、塩、コチュジャンと…徒然なるままに。

夫婦の夕食

【妻】
源内さまさま。
夫リクエストによるうなぎ。土用はまだだけど。
「うな丼」「冬瓜の葛煮」「いんげんの土佐和え」「冷奴」「すまし汁」
はじめは「うなぎて…」って思ってたんですが、脂のっててこりゃたまりません。

【夫】
むしろ「うなぎて…」と思う意味がわからん。
というかうなぎ食べるの見事に一年振りですよ。そして一年前も源内さまさまと言っていた驚愕の事実。そして今年もウナギ文をもじったネタを書こうと思っていたけど一年前にやっていたことに気づいて急遽削除したという驚愕の事実。しまったウナギ文を封じられるとネタがない。
えーっと、落語の噺でウナギが出てくるのは、『鰻屋（素人鰻）』、『後生鰻』、『鰻の幇間』などがあります。

夫婦の夕食

【妻】
昼間おでかけ、夜講習会。
夕方いったんおうちに戻ってささっと夕食だけつくって再度お出かけ。
去年までは出かけたら夕食そのまま外で食べて講習会へ。というパターンだったのですが、今年はいったん帰宅がブーム。
というか、たまに一人で外で食べると、何食べたいんだかよくわからなくなってきて、結局ファーストフードとかになって、ほんとにこれでよかったのかよくわかんなくなってくるので。今年はお家で食べることにしました。
「レッドカレー」と「サラダ」「冷奴」。カレーには「ライス」と「ロティ」。

【夫】
カメラのカバー（速写ケース）作りました。
東急ハンズで革のハギレ買って来て、ちまちま縫うこと約一週間。ものっすごい素人くさいものができました。だがそれがいい。