夫婦の食卓+2

【夫】
夫とゼミ仲間とその友人の食卓

ゼミの友人に誘われて新宿末広亭。四月上席夜の部。面子がなかなか豪華でした。特に誰が良かったかはあえて書きませんが。
女性三人が寄席初体験だったようですが、大層うけていました。なによりです。
その後居酒屋で「枝豆」「ビール」「もちピザ」「豆腐明太子」「大根サラダ」など。

【妻】
今週夜でかけます。とだんなさんがいっていたのは覚えていたのですが、それがいつだったのか。
帰ったら家が暗かったので、きっと今日がその日だったのだろうと。
っても妻が帰宅したのももう十分遅かったので、先に寝ちゃうだけですけど。

【夫】
夫の夕食

結構いろんな人に「夫さん、あのクリームコロッケのタネ、どうしたんでしょうね」と古風なつっこみを頂戴したので、ずっとプレッシャーに感じていたのですが、本日冷凍庫から出されまして、整形して揚げて見ました。
「カニクリームコロッケ」「ごはん」「みそしる」「サラダ」です。
一回凍らせてもやっぱりゆるく、整形がままなりません。衣つけなんかもっとままなりません。それでも一応揚がって、食べることができました。
次はクリームを作る段階でもっと煮詰めてやってみよう。

【妻】
いやね。難しいのよ。クリームコロッケは。
クリームの固さとか、どのくらい冷やせばどのくらい固まるかとか。
だんなさんがかねてより苦手だといっている「タイミングが重要な料理」の代表だと思います。
とはいえ苦手に挑戦することはすばらしい。妻にも一個くれたのですばらしい。

夫婦の夕食

【妻】
前回、方向性はつかめたもののまだ完成へとはいたることのできなかった「ロティチャナイ」本日再挑戦。
今回は本物のロティチャナイに材料がより近いレシピを発見。先回のレシピより油量も多く、これはよりササクにできる予感。
早速挑戦したのですが、なんか全然違う…。この前のほうが私たちの考えるロティチャナイに近い気がする。「平焼きパン」としては今回のほうがおいしいのですが…
次はレシピ戻して再々挑戦！
「イエローカレー」「平焼きパン（←今回は残念ながらロティチャナイとは認められません！）」「サテー」「アボカドとえびのサラダ」

【夫】
どうもロティチャナイは焼きながらペッチンペッチンやるんじゃなくてペッチンペッチンした後焼くらしい。だから妻がやっているやり方で正解らしい。
でもくやしいから言わないでおこう。

夫婦の夕食

【妻】
胃がお疲れ気味なので、おなかに優しいものを、と蒸し物。
「豆腐とひき肉の蒸し物」「白菜のゴマだれかけ」
だんなさんは「黒米入りごはん」妻は「黒米入りおかゆ」
ついでに手抜きで、本日ほぼすべて電子レンジ料理。
ガス使ったのは「おかゆ」と皿洗う時だけ。
ビバ、電子レンジ。　

【夫】
電子レンジなー。
あの便利なやつなー。
夫が知っているのは電子レンジで温泉たまごと、電子レンジで中華おこわです。
あと、コップにインスタントコーヒー入れて水入れてレンジに入れて「のみもの」って書いてあるボタン押すと、コーヒーができます。

【夫】
夫の夕食

♪生姜焼き～生姜焼き～どしても食べたい生姜焼き～
「豚肉の生姜焼き」「おにぎりの余りの混ぜご飯」「味噌汁」「ほうれん草のおひたし」「セロリとオリーブの和え物」
なんか一つだけワインのおつまみみたいなメニューになりました。
さて、子供の頃に比べて味覚が変わってきました。なんか最近変なものが好きなのですが、なぜか中でもセロリが好きな自分がいることに気づきました。なんでしょうね、こういうのって。これが大人になるっていうことなのでしょうか。若さ？若さってなんだ！
でもハンバーグとかカレーも相変わらず好きなので、味覚が変わったというか好きなものが増えたのかもしれません。

【妻】
奇遇だな。
妻も職場で食べた夕食にセロリが入っていました。
キャベツとかきゅうりとかと和えてあったんですが、セロリとして食べたかったので、ごそごそあさってセロリだけピックアップして食べてみました。
味覚は大人！頭脳は子供！

夫婦と友人のお花見

夫婦の夕食

【妻】
お花見行ってきましたよ。お天気もよく、桜もちょうど満開。
だんなさんと、だんなさんのマレー語のおともだちさんたちと。
ぽかぽかワイワイとても楽しかったですよ。

妻がちょっとはりきってしまって作ったお花見弁当は「おにぎり詰め合わせ（桜、菜飯、わかめ、鮭、ゆかり、グリンピース＆玉子）」「チェッカロールフライ」「うずらのフライ」「ごぼうの豚肉巻き」「ほうれん草の玉子巻き」「たけのこの木の芽焼」「スナップえんどう」「ハムしそチーズの春巻き」「ミニトマト」「スティックサラダ」「いちごとあんの春巻き」「春の三色パウンドケーキ」

昼食べ過ぎてしまったため、夜は軽く「にゅうめん」

【夫】
昨日まで雨がやばいと思ってたんだけど。というか夜に雷まで鳴ってたんだけど、わりときっちり晴れました。それだけで満足です。
午前中のうちに現地に行ったらガラガラでした。ビバ平日。
今気づいたんだけど、人生初のお花見でした。

夫婦の夕食

【妻】
だんなさん用のお茶を入れ忘れて出てきてしまったことに気づく。こういう細かな「忘れ事」は逆に結構へこむ。家に電話入れようかとも思うのですが、どう考えてもそれ程のことじゃなかろうと気持ちを切り替え出勤、仕事。
帰宅後、ごめんね～、お茶なかったでしょ。とあやまったところ…
？？？お茶？あったよ？とのこと。
こちらこそ？？？
夜は「ハッシュドビーフ」「ごはん」「ほうれん草のソテー」「ゴマ酢和え」

【夫】
なんだか妻が一人で慌てていたけどよくわからん。
ハッシュドビーフもよくわからん。ビーフシチューみたいなもんか？
わりとおいしいと思いますけど。

【妻】
年度末、ですから。
いつもは二人一組でやっているのですが、なんとなく今日は一人でやってみようかと。
職場の食品用倉庫の管理は妻の仕事なのですが、ここのところ手が輪まり切らなかった部分を、棚卸にかこつけてこっそり掃除。
え？いつもやってますけどなにか？顔。

【夫】
夫の夕食

ぎゅーどーん。嬉しいな。
というか、昔は牛丼食べたいと思ったら隣の駅まで行かなきゃならなかったのに、今では自分で作れます。
めでたし。
「牛丼」「コールスローサラダ」「もやしとえのきの適当炒め」「味噌汁」「キムチ」「わさび漬け」。
うまいよ。

夫婦の夕食

【妻】
前から食べたい食べたいと思っていた「ロティチャナイ」。マレーシアの薄焼きパンみたいな感じ（だと思う）。だんなさんが出かけた際見つけ、買ってきてくれた。
これは是非。「ロティチャナイ」といえばカレー、ということで「イエローカレー」「ロティチャナイ」「カドカド風サラダ（ピーナッツソースサラダ）」「春菊としめじの炒め物」
「ロティチャナイ」はいける！これは、いける！二重の意味で。絶対作れるし、おいしい。これはやらねば！
ということで早速チャレンジ。栄養士としての勘と知識をもとにだいたい思ったとおりにやってみたら、だいたい思ったとおりのできあがり。大体の手順とコツはつかめたと思います。次は、大丈夫。

【夫】
だけど、本場のロティは鉄板の上で焼きながらペッチンペッチンやるのであって、妻がやったようにまな板の上でペッチンンペッチンやるのではありませんので、ちょっと違うと思います。
しかしこれはこれでおいしいので、夜食にもらっておきます。冷凍しておいてくれれば、後日カレー作って勝手に食べます。
自宅でロティ作る人初めて見たわ。

夫婦の夕食

【妻】
冷蔵庫ににらとひき肉が残っていたので、「にらまん」と「小龍包」。昔は、さあ、飲茶作るぞ、と。気合いれて、材料そろえてそこからスタート、みたいな感じだったのですが。もはや、あ～なんかにらとか余ってるし、量も微妙だし、飲茶とかがちょうどかな？みたいな。
「にらまん」と「小龍包」、「サラダ」「中華スープ」「チャーシュー丼」

【夫】
まあ、そうやってレパートリーが増えていくのだなぁ。
小龍包もうまいけど、今日はにらまんがうまいなぁ。