夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

「ごはん」「ファイナルおでん」「みず菜サラダ」です。長かったおでんも今日で終わり。気合い入れて食べようと思ったら青海苔かけすぎた。
16日から断続的に食べていましたので、だいたい半月おでんでした。
実際問題、終盤はけっこう飽きてきましたが、中身に変化があれば、もっともつと思います。
微妙に新しい具を追加しながら満一ヶ月、とかならいいな。

【妻】
利き手が使えないため、なかなか往生しています。
おせちの準備もなかなかすすみません。ガーゼしてテープして手袋して作業していますが、細かい作業は厳しいです。小指と思ってなめていてはいかんです。
とはいえおせちの材料は買ってしまっていたので、使わざるをえないだろう、と。時間見てゆっくりゆっくり作っています。

夫婦の夕食

【夫】
自分で料理するときは、まず魚料理はしません。よって、煮魚はとてもひさしぶり。ひさしぶりのものはおいしいと相場が決まっています。
しかも、なぜか身の半分くらいがタマゴでした。煮汁とタマゴとご飯が良く合う。うまい。

【妻】
「サーモンとじゃこのピザ」も「シーチキンのサラダ」も食品構成的には立派に魚料理だと思うのだが…。まあ、普通男性が一人で食べるご飯として煮魚は相当聞かないな。
自宅調理では干物が限界かな。あと買った刺身。
妻は魚卵が苦手なのでためらわず卵入りはだんなさんへ。
魚卵は苦手だが、おそらくだんなさんは好きだろうとためらわず価格と相談して「子持ちカレイ」を購入できるようになった辺りが今年の成長ポイント。
「子持ちカレイの煮付け」と「五目大豆」と「もやしと小松菜の胡麻酢和え」「ブロッコリーの辛し和え」「みそ汁」「ごはん」と純和食。

【夫】
夫の夕食

「ごはん」「サラダ」「おでんの残り」
まだおでんが結構残っています。で、食べるわけですが、なぜか棒状の具ばかり残っています。たまたまでしょうか。
坦々麺食べると皿に具が残るようなもんでしょうか。
どっちにしても、残ったものはおいしいです。

【妻】
手、切っちゃいました。年末に。職場で。
結構な出血だったのですが、逆に冷静になってしまい、幸い病院内での出来事だったので、さっさと当直医をつかまえて、勝手に治療してもらってしまいました。
「縫うかテープかどっちがいい？ちなみに私は内科医です。」との自己紹介をいただいたので、「テープでお願いします、ちなみに私は栄養士ですが切ったのは包丁ではなくラップの歯です。」とお答えしました。

【夫】
夫の夕食

昨日は妻がお好み焼きを作ってくれました。バランスを考えて、今日は「ピザ」にしました。「じゃこ＆サーモンのピザ」「ウィンナー＆ベーコンのピザ」「スープ」です。ちょっと焦げたけど。
サーモンは、長い間冷蔵庫に入っていましたが、今日やっと、満が持されました。

【妻】
仕事後、めずらしく後輩と飲んで帰る。
今年も大変だったね、的な。お疲れ様、的な。
後輩が気になる店があるといっていたので、そこにしようとついていったら、焼酎が大層充実しているお店で、その子は焼酎は苦手だといっていたので、ひょっとしたら、大層気を使わせてしまっていたのかとしれないと、年末に反省。
とはいえ、その子がトイレ行っている間に焼酎リストを声をかけずらいほどの勢いで熟読していたらしく、後輩苦笑。

【夫】
夫の夕食

なんか知らんが、妻が夕方出かける前に私の夕食だけ作っていってくれた。「お好み焼き」「スープ」を一人で食べる。
なんかこう、夕食を作って出かけるなんて、「お母さん」みたいだな。すんごい子供扱いされているな。
鍵っ子にでもなったみたいだ。大人だから、「鍵人」だな。英語で言うと、キーパーソン。
それかミスター鍵っ子。「僕の工夫はこれさ！」みたいな。

【妻】
妻たちの夕食

いやあ、妻、夜忘年会でおでかけになってしまったので、なんか悪いな、と。この寒空の下、これから台所に立つのもつらかろうと思って、さ。
子ども扱いじゃないよ。その証拠に「お好み焼き」は紅しょうがたっぷりのオトナバージョンだよ。ほんとだよ。
妻は「お刺身」と「手作り豆腐」と「ブリ大根」と「海鮮鍋」
鍋のだしがあまりにおいしかったので、ビニル袋に入れて帰ろうかと相談していたら、お店の人が見るに見かねておじやにしてくれた。

夫婦の夕食

【夫】
母がくれたワインがまだ手付かずです。
妻に「のまないの？」と聞いたところ「満を持してのむ」とのこと。
で、本日やっと満が持されたようです。
チーズフォンデュね。なるほど確かにワインにはもってこいのメニュー。
火が、すんごい強いですけど。

【妻】
いつのことでしょうか、フォンデュ鍋が我が家に来たのは。
丁度結婚したころでしょうか。
まあ頻度としては年1回使うかどうかなのでしょうが、流石に買ったときについていた固形燃料がなくなりました。
しかしまあ、今時の100円ショップにはなんでもあり、固形燃料も当然のようにあったので購入したところ、付属の固形燃料は鍋が丁度冷めない程度の火力だったわけですが、3個100円の固形燃料は「明らかに燃え」ていました。なんの前兆だろうか。
とはいえ、久々の「チーズフォンデュ」はとても暖かく、「ワイン」とよく合い、しっかり堪能でした。
お母さん、ごちそうさまでした。

【夫】
夫の夕食

バイト先でケーキを販売しているので、今日がクリスマスイブであることを思い出しました。といっても、わが家は関係ありませんけど。
でもせっかくなので、チキンでも食べようかなぁと帰路につきましたが、そのまま家に到着してしまいました。
で、考えた末、よくわからなくなって、「シーチキンサラダ」を作ってしまいました。
全然クリスマスじゃない！
あとは「おでんの残り」「ごはんの残り」

【妻】
今年も病院でクリスマス。
入職以来なぜかずっとクリスマスの夜の出勤に当たっています。
結婚している、家族がいるアピールにも負けず、なぜかクリスマスの夜は出勤です。特に理由は思い浮かびませんが、謎です。
病院では毎年鶏モモの骨付き肉を焼きます。
今年のお肉はびっくりするほど安かったので、今年は鶏肉が安いのかと思い、こんな安いなら買って帰ろうかとおもい近所のスーパーによってみたら、納品してくれた数倍の値段で売ってました…。
クリスマスマジックです。

夫婦の夕食

【夫】
先日のミーゴレンがおいしかったので、「あれはおいしかった、あれはおいしかった」と何度も言っていたところ、妻がミーゴレンをつくってくれました。麺は焼きそばの麺ですが。
でもなかなかおいしいです。エビたっぷりです。
先日食べたときに、私が「僕の好みはもっとしょっぱくて……」とかいろいろ話していたところ、今日のミーゴレンはそのように微妙に調整されていました。さすが妻です。
麺は焼きそばの麺ですが。

【妻】
丁度良いんだよ。焼きそばの麺くらいで丁度いいんだよ。
よくわからんが。たぶんそんくらいラフな食べ物の、ハズ。
あと「しょっぱい」＋「結構ピリカラなのが好き」的な発言も聞き逃さなかった妻は味付けに「エビ風味塩」と「サンバルソース」をプラスし、辛味と旨味と塩っけを調整。
後は「卵スープ」と「水菜のサラダ　パリパリ鶏皮のせ」

夫婦の夕食

【夫】
なんでしょうね。いつもと同じ量のはずですが、いつもよりも腹に入っていきます。普段は終盤失速して、最後の最後で妻が離脱するのですが、今日は最後まで二人とも余裕をもって食べきりました。
ここへ来て、大食い開眼かもしれません。
そのわりには先日の食べ放題でギブアップ寸前まで行きましたが。
逆に、あれで胃が大きくなったとか……

【妻】
…というか、あれだけ肉食べてまだ10日ちょっとしか経たないのに「餃子いっぱい食べたい」とかいいだすあんたこそ、なんでしょうね。
まあ作る私もなんでしょうね、ですが。
いつもと、まあ、同じ量、かな。
24枚×3袋=72個です。
まあ、丁度、ですな。毎度ながら野菜多目です。
あとは「ワカメスープ」「サラダ」「餃子」には「大量の大根おろし」

【夫】
夫の夕食

「ごはん」「おでん」「みず菜」「冷蔵庫にあった何らかのおひたし」。
おでんが減りません。まだまだたくさんあります。
ところで、本日、夫的に一番おもしろかったのは、西田さんの「思てたんとちがーう！」でした。二位は上戸さんの「うぃい」→華麗にスルー、です。

【妻】
なんとなく、M-1は若い子にとっては紅白なみの国民的行事。とはいえお年寄りにはまだあまり浸透してないかな～と思い込んでいたわけですが。
職場で夕方後輩に、「M-1今日だよね」といったら、「はあ？さあ…」といわれ、病棟に行ったら普段は部屋でもうゆっくりしているはずの高齢の入所者さんたちがかぶりつきでテレビ観てた。
先入観は、いかんな。
年末に、反省。