夫婦の食卓+2

夫婦の夕食

【夫】
なんか前回私の実家に帰郷した時にもらった炊き込みご飯の素をつかったらしい。鰹の出汁がたっぷりきいていておいしい。
炊き込みご飯自体がひさしぶりなのでおいしい。
焼き魚も久しぶりに食べるとおいしい。
久しぶりに食べるものはなんでもおいしい。

【妻】
「鰹の炊き込みご飯」「すまし汁」「銀たらの塩焼き」「モヤシときゅうりのゴマ酢和え」「卵豆腐の盛合わせ」「小松菜のおひたし」
確かに「意外と久しぶり」といった感じのものが多い。
大して手間はかけていないのだが、和食がこうしてずらりとならぶと楽しい。

夫婦の夕食

【夫】
ちなみに、先日のしゃぶしゃぶ食べ放題と昨日の昼間っからビールとパスタとポテトで、体重が1kg増えました。
仕方ない。こういう、楽しい食事のために日々ダイエットしているのだ。
そこいくと妻がつくってくれる夕食は野菜主体なので安心して食べられる。
またペンネなのは目をつぶろう。

【妻】
「蒸し野菜」「豆腐の塩麹漬けのカプレーゼ」「海老とマッシュルームのガーリック炒め　ペンネ添え」「セロリスープ」
夫さんがここのところ高カロリーだ高カロリーだというので。
えびもマッシュルームも低カロリー。
夫さんのペンネはちゃんと少なめにしておきましたよ。

【夫】
夫とＭ先生の優雅な昼食

師匠Ｍ先生にまたおごって頂いてしまった。
ベルギービールの店にて。料理はペンネとフライドポテトなどを。
昼間からビールがぶがぶおいしいです。
日本のビールとは異なる濃厚で芳醇なビール。特にレフってのがおいしかったです。
昼下がり　ラッシュに逆らう　千鳥足
先生本当にごちそう様です。

夫婦の夕食

【妻】
「鶏となすのココナッツミルク煮」「豚肉とにんにくの芽の炒め物」「サラダ」「ごはん」「スープ」
以前タイ料理屋で食べた「鶏のなすの炒め物」がとても気に入って再現したいのだが、自分では割とうまくできたつもりなのですが、夫さんいわく全く違うし、かといってこれはこれでおいしいから問題が無い、のだそうです。微妙。

夫婦の夕食

【夫】
また餃子か。たしか先日餃子作ったばかりだと思うが。
でも餃子はたとえ毎日食べてもおいしい。
妻には、また餃子かとは言わずに、餃子の頻度が低いんじゃないかと言っておく。

【妻】
餃子が食べたくなった。
餃子なら、また餃子であってもかまわないに違いない。
ということにして作成。
「餃子」「サラダ」「中華スープ」
餃子なら毎日でもいける気がする。
餃子は皮が集めの方が好き、ということがわかった。
進歩は、している。

【夫】
バイト仲間の比較的年齢層の高いチームに誘われて、呑み＆食事会。しゃぶしゃぶ食べ放題とビール飲み放題。
乾杯のビールで酔っぱらってしまって、ガンガン肉を食べてしまった。肉でお腹いっぱいになったのなんて何年ぶりだろう。
今日は体重計に乗らないで寝ます。

夫婦の夕食

【夫】
ほとんど外食をしない私ですので、かの有名な牛丼もたまにこうして妻が作ってくれる時くらいしか食べる機会がない。たまに食べるとうまいな牛丼。たまには外食してみようかな。
でも結局出費とかカロリーのこと考えて、外食する勇気ないんですけど。うっしっし。

【妻】
体調と食欲が比例しません。妻です。
相変わらずの体調不良に関わらずがつんと肉が食べたい、妻です。
がつん、どかんのガテン飯といえば、「牛丼」でしょう。
「牛丼」「酢の物」「ごぼうサラダ」「ブロッコリーの辛し和え」「すまし汁」
がつん、どかんと食べて、満足満足。

夫婦の夕食

【夫】
「鶏胸の和風パスタ」「サラダ」「ニンジンのきんぴら」「市販の玉子豆腐」。
妻の体調がすぐれないので、珍しく私が二人分の夕食を作ることに。人に料理作るのってすごく嫌いなんですよね。
しかし無理やり妻に作らせるわけにもいかないし、仕方ないので作りました。
そしてやっぱり、人に食べさせようと思うと気負ってしまっていつものパフォーマンスが発揮できない。なんとなくしまらない味になってしまいました。
「いつもはもっと上手にできるのに」症候群。

【妻】
帰宅後ぐでんと寝ていたら夫さんがご飯作ってくれた。ラッキー。
そういえば和風パスタってひさしぶりだな。
こうして食べると和風パスタもなかなかいいな。
またやってもらおう。

夫婦の夕食

【夫】
これだけ長い間妻と生活していて、最近になって初めてわかることというのがいまだにでてくる。
妻は意外にテレビの影響を受けやすい。
今回も、テレビで「大きい餃子」を見かけたそうで……。
私は大きくても小さくてもかまいませんが。

【妻】
えっとね、おっきめのおいなりさんくらいのサイズのある、手作り皮がぷりっとした餃子でね、箸を刺すと肉汁がじゅわっとね…。
あまりの大人気に朝から行列で、午前10時には売り切れで。
ってテレビで。
でも、どこかすごく遠くだったし、どこの店かわかんないし。そしたら自分で作るしかないじゃないですか。
「大きい餃子」「海草サラダ」「もやしのカレー炒め」「中華スープ」
肉汁ジュワーへの道は遠い。

夫婦の夕食

【夫】
八月下旬だと言うのにいっこうに涼しくならない。やはり彼岸まで待たないといかんか。
しかしおかげでそうめんがうまい。そうめんと一緒に食べる揚げ出し豆腐もうまい。
別に涼しくても寒くても揚げ出し豆腐はうまいが。

【妻】
栄養士さんならさぞかし薄味でヘルシーな…。
といわれる事が多いのだが、実際家でささっと作るときは計量などしたことがないので結構味にブレがある。
実際のところ味にブレがあること自体はさほど問題じゃない、というかおいしけりゃいいわけですが、しょっぱいのはどうもならない。
「揚げだし豆腐盛合わせ」「きゅうりともやしの土佐酢和え」「トマト」「切り昆布の煮付け」「そうめん」
煮付け、しょっぱい…。味はいいのにしょっぱい。しょぼーん。

夫が作った夫の夕食

またげんこつから出汁をとってラーメン作った。

「つけ麺」「蒸し野菜」「にぼしとこんぶの適当煮（出汁殻）」。
とりあえずまともな、食える出汁が取れた。やっぱりもうちょっと強い魚系の出汁が入ったほうがおいしいな。
それとカエシとの配合バランスが難しい。ちょっとでも入れすぎるとすぐしょっぱくなってしまう。
問題は山積みだぜ。（そんなことしてる場合である。）

【妻】
妻の夕食

夕食を食べ損ねて帰宅したら、夫さんがラーメンくれた。
「つけ麺（夫さん作）」「浅漬け」「ごはん」「納豆」
ちょっと足りなかったので、ごはんと納豆追加した。
ラーメンおいしいです。
夫さんは魚介だし派。